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| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63244 |
|---|---|
| Title Alternative | Division of Life, Health, and Sports Education, Graduate School of Education, Okayama University |
| FullText URL | bgeou_179_105_112.pdf |
| Author | Sato, Sono| Kawata, Tetsunori| Lee, Kyoung Won| Sekikawa, Hana| Shinohara, Yoko| |
| Abstract | 教員養成では,教育実践を核に据えた「教科教育と教科専門を架橋する研究領域」の確立が課題となってきた。岡山大学教育学部では「実地教育を核としたコア・カリキュラム」と「教科内容構成力育成」のための授業科目の連携・統合の取組を行ってきた。本報告では,家政教育講座で教科教育と教科内容の統合を目指して構築・実践してきた初等家庭科授業研究と内容研究の平成26年度~平成30年度の「教科内容構成力」の育成を検討した。その結果,受講生は「教科内容構成力は高まった」と評価していたが,平成28年度以降教員志望度の低い学生が増え,平成28・30年度では,教員志望度の高い学生との自己評価得点が有意に低いことが明らかになった。 |
| Keywords | 教科内容構成力 小学校教員養成 教科教育と教科内容の統合 家庭科 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 105 |
| End Page | 112 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63243 |
|---|---|
| Title Alternative | A Study on the Practical Skill Experience of Gymnastics in School Physical Education for Teacher-Training Students: A Case of 122 Students in a Gymnastics Class |
| FullText URL | bgeou_179_095_104.pdf |
| Author | Goto, Daisuke| Kaga, Masaru| |
| Abstract | 本研究では,教員養成段階における器械運動の授業を履修した学生122 名を対象に調査を行い,学校体育における器械運動の実技経験について明らかにすることを目的とした。その結果,学校体育での器械運動の実技経験が明らかになり,小学校では対象者の9割以上がすべての種目で実技経験を有していたが,校種が上がっていくにつれて低下が見られ,高等学校においては鉄棒運動と跳び箱運動の実技経験を持つ者が極めて少ない傾向にあった。また,技の実技経験では,マット運動ではほん転技群の発展技,鉄棒運動では上がり技と支持回転技の発展技と下り技,跳び箱運動では切り返し系と回転系の発展技について,実技経験を持つ者が少ない傾向にあった。本研究結果をもとに授業内容について検討を行い,教員養成段階における器械運動の指導改善につなげていくことが重要であると示唆された。 |
| Keywords | 器械運動 運動経験 学校体育 教員養成 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 95 |
| End Page | 104 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63242 |
|---|---|
| Title Alternative | On Role of Conducting in Singing Classes (2): Based on Questionnaire Survey of Chorus Students and Music Teachers of Elementary School, Junior High School and Senior High School |
| FullText URL | bgeou_179_085_094.pdf |
| Author | Mushiaki, Masako| |
| Abstract | 本稿では,歌唱授業において指揮の活用を進めるために,音楽授業での指揮の取り扱いの実状を調査し,指揮を取り入れる際の課題について考察した。このために,教員養成学部の合唱受講生及び学校教員に対するアンケート調査を実施した。その結果,音楽授業での指揮の必要性や有効性を合唱受講生,学校教員ともに認識している一方,歌唱指導や合唱指導をピアノの弾き歌いで行うという旧来の指導方法が定着しているため,音楽表現に活かせる指揮が活用されていないこと, 指揮法に自信のない教員が少なからず存在すること,研修の機会を求める教員が多数存在することが明らかになった。音楽授業で,音楽を共有しながら表現を追求していくためには,生徒に正対し,意思疎通を図りながら授業を進めていくことが必須で,このためにはピアノ伴奏をしながら歌唱指導を行うという旧来のスタイルから転換し,アカペラの教材を増やし,音楽教員の歌声を基盤とした授業が必要である。さらに,基礎を身に付ける重要な時期である小学校の全学年にわたって,専科指導を推進し,また,音楽教員のリカレント教育も切実な問題と考える。 |
| Keywords | 指揮 役割 授業 アンケート調査 ピアノ伴奏 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 85 |
| End Page | 94 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63241 |
|---|---|
| Title Alternative | The Learning Place of Creative Arts in Education: The Role of Teachers in Students’ Inspired Thoughts and Activities |
| FullText URL | bgeou_179_075_084.pdf |
| Author | Ogawa, Yoko| Senoo, Yusuke| Mimura, Yumiko| Takeda, Souichirou| Kiyota, Tetsuo| |
| Abstract | 本研究は,芸術教育の学校現場でみられる多様な創造的な学びに目を向け,個性豊かな創造性の芽生えとその育ちに寄り添う教師の役割について検討したものである。高等学校の美術の授業では,教師は具体的な指示をあえて避け,生徒に自らの目的や問いを立てさせることを通して渾沌とした状況と向き合わせた。美術と音楽活動を連携させた中学校では,設定した場面ごとに,生徒の創造性を引き出すための例示,他者や事物との多彩な関わり方,省察の視点など多くの支援をおこなった。生徒たちの「表現したい」という創造的な思いを拾い上げ唯一無二のモノとして育てるためには,その芽生えの瞬間を見逃さず丁寧に支援することが重要である。学校教育で目指す自己実現的創造性の育成(フロントランナー型創造性)は,生徒自身の新しい価値を追求することであり,同時に,社会にとっての新しい創造性の追求へとつながる。 |
| Keywords | 芸術教育 創造性 中学校・高等学校 学びの触発 教師の支援 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 75 |
| End Page | 84 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63240 |
|---|---|
| Title Alternative | A Study of Reading “Taohuayuanji” with Imagination: About the Significance of Raeding with “Taohuayuanshi” Satoshi TSUCHIYA |
| FullText URL | bgeou_179_065_074.pdf |
| Author | Tsuchiya, Satoshi| |
| Abstract | 陶淵明は,事実の記録として「桃花源記」を制作する一方で,それを素材として空想に遊ぶ「桃花源詩」を制作した。前稿でのかかる結論を基に,本稿では「詩」が「記」の読解にどのように寄与するのかという問題を取り上げた。「詩」では村の生活の描写が12 句を占めるため,従来は学習者の想像によってなされていた「記」の簡潔さを補うことができる。先行事例として中国における「詩」の利用に注目し,「詩」が理想郷のイメージ形成に寄与することを,9つの項目にわたって検証した。また,「空想」という共通項によって,他作品との関連性が見出せることをも明らかにした。作者陶淵明の空想すなわち「詩」に導かれることによって,学習者はより深く古典世界に没入できると思われる。 |
| Keywords | 陶淵明 「桃花源記」 「桃花源詩」 補助的教材 空想 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 65 |
| End Page | 74 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63239 |
|---|---|
| Title Alternative | A Study on Principles and Methods of Citizenship Education in Elementary School Social Studies: Through the Development of a Teaching Plan Dealing with the Protection and Inheritance of the Traditions and Culture of Local Communities |
| FullText URL | bgeou_179_055_064.pdf |
| Author | Kuwabara, Toshinori| Yamada, Nagisa| |
| Abstract | 本研究は,主権者育成を目指した小学校社会科の原理と方法を解明し,単元開発を通してそれを具体的に提案しようとするものである。18 歳に選挙権年齢が引き下げられて以降,主権者教育が注目されるようになったが,一般的には主権者教育は中等教育段階のものと考えられ,小学校における取組事例は多くはない。しかし,主権者教育は選挙の際の投票行動を促すことを目標とするものではない。主権者として必要な社会認識を形成し,主権者として必要な政治的判断力を養うとともに,主権者としての自覚や態度,さらには主権者として行動するためのスキルを身に着けさせるものである。それらは,初等教育段階から体系的・継続的に育成する必要がある。本研究では,主権者教育の原理に関する先行研究や,小学校主権者教育のために開発された実践等の分析を通して,小学校主権者教育の原理と方法を解明し,社会科の学習として位置づけられる単元の開発を通してそれらを具体的に提案するものである。 |
| Keywords | 主権者教育 小学校社会科 単元開発 伝統や文化 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 55 |
| End Page | 64 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63238 |
|---|---|
| Title Alternative | The Transition of Inter-Prefectural Migration of University Entrants in Kyusyu Region |
| FullText URL | bgeou_179_045_053.pdf |
| Author | Kawada, Tsutomu| |
| Abstract | 本研究では,九州地方における大学進学移動の時系列的推移を分析した。その結果,1980年代以降,県別に程度の差はあるものの,自県内進学が増加していることが判明した。また,九州地方各県間の進学移動は全体としては増加傾向にあるが,県ごとに傾向が異なること,広域的には沖縄県を除いては南関東への進学移動が大幅に減少していることも明らかとなった。さらに,九州地方では,福岡県と熊本県が大学進学者を吸引する中心となっているが,福岡県の吸引力が圧倒的に大きく,1980 年以降,この傾向は大きく変わっていないことも確認された。これらの結果には,大学新設等による各県の入学定員増にともなう収容率の増加が影響していると考えられるが,佐賀,長崎,大分,宮崎の4県では,収容率の増加に伴い残留率と占有率がともに増加し,収容率の増加が自県内進学に寄与していること,福岡県と熊本県では,収容率は減少したものの残留率と占有率がともに増加し自県内進学が維持されていること,鹿児島と沖縄県では,収容率が減少し他県への進学が不可避となっていることが想定されることが判明した。 |
| Keywords | 人口移動 大学 進学 九州地方 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 45 |
| End Page | 53 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63237 |
|---|---|
| Title Alternative | Study of the Literary Education Curriculum - Australian Curriculum Consideration Based on “Literature” in English - |
| FullText URL | bgeou_179_037_043.pdf |
| Author | Ukida, Mayumi| |
| Abstract | 本研究の目的は日本の文学教育をカリキュラムの側面から検討することである。日本の学習指導要領の文学・物語に関する指導事項や言語活動例とオーストラリアン・カリキュラム中の「文学」の指導事項を比較する。これまで文学作品の「何をどのように教えるか」に関して考察されてきたが,カリキュラムの側面から考察されることは少なかった。本稿では,文学を読むこととともに,文学・物語の読むこと―書くことをカリキュラムの側面から検討した。その結果,オーストラリアン・カリキュラムから日本のカリキュラムに参考にできる点は①すべての学年で順序性・系統性をもって学習内容を配列すること,②読むこと―書くことの関連指導を行うこと,③修辞技法や文芸批評理論を適切に学習内容に取り入れることである。 |
| Keywords | 学習指導要領 オーストラリアン・カリキュラム 文学教育 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 37 |
| End Page | 43 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63236 |
|---|---|
| Title Alternative | Notes on Studies about Figure Recognition and Spatial Representation of Children with Visual Impairment Ⅱ |
| FullText URL | bgeou_179_027_035.pdf |
| Author | Miyazaki, Yoshio| |
| Abstract | 本研究では,盲児を対象とした3次元の立体の2次元的表現の理解を促す指導方法の開発に関して示唆を得るため,視覚障害児の図形認知と空間表象に関連する研究領域の中から,指導方法や教材の開発,指導実践等に関する近年の研究7本を抽出し,整理概観を試みた。その結果,盲児の図形認知や空間表象の理解を促す指導にあたっては,盲児が能動的に外界を探索し,実際に触って確かめることのできる容易に作成可能な教材を活用して操作活動を保障し,図形や空間に関する概念形成をはかることの重要性が示唆された。今後の課題として,立体図形の認知や空間表象に関する指導実践の記録を整理していくとともに,宮﨑(2001)のトンネル法による「核になる経験」を中心とした,立体図形の認知や空間表象に関する指導プログラムの開発ならびに実証的な検証が求められる。 |
| Keywords | 視覚障害 図形認知 空間表象 核になる経験 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 27 |
| End Page | 35 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63235 |
|---|---|
| Title Alternative | A Study on Buddhist Learned Priests in Awa Province in the Early Modern Period: With a Focus on Case of Their Entrance into Gakurin, a Training Facility for Priests Belonging to Nishi Hongan-ji Temple |
| FullText URL | bgeou_179_015_025.pdf |
| Author | Kajii, Kazuaki| |
| Abstract | 日本の近世社会に発達した教育機関の一形態としての着目から,仏教諸教団が設置した僧侶教育・仏教研究機関をとりあげ,修学僧に関する基礎的考察を行う。とくに西本願寺の学林(京都)を扱い,修学僧の地方事例として阿波国の寺院から学林に学んだ僧侶について,学林の学籍簿にあたる史料『大衆階次』にもとづいて把握する。学林の安居制を検討するとともに,阿波国の学林修学僧の出身寺院,修学期間,身分などを考察する。そして,この作業をふまえ,学林修学僧を近世私塾の学習者との関係において位置づける視点を提示する。 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 15 |
| End Page | 25 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63234 |
|---|---|
| Title Alternative | Verification of Learning Outcomes in Professional School for Teacher Education of Okayama University: A Follow-up Survey of In-service Student Graduates |
| FullText URL | bgeou_179_001_014.pdf |
| Author | AKAGI, Kyogo| HATTORI, Yasumasa| MISAWA, Ryo| KANAGAWA, Makiko| |
| Abstract | 本研究では,岡山大学教職大学院の現職学生修了生及びその勤務先所属長に対して調査を行い,教職大学院での学修の成果が学校教育活動においてどのように活かされているか,また教員としてのどのような資質・能力の伸長につながったのかを検討した。修了生及びその勤務先所属長から得られたWebアンケートへの回答の集計・分析の結果から,大半の修了生が教職大学院での学びを現在の仕事で活用できており,所属長からも高い評価を得ていることが確認された。一方で,修了生は教科の学習評価の観点や方法,新しい教育課題へ対応するための力を伸長する必要性を認識していた。また所属長は,より広い視野に立って学校のあり方や教育実践をとらえ,個別の児童生徒の抱える課題や新たな教育課題に対する全校的な教育支援体制を構築し改善する力を備えた,スクールリーダーとしての成長を期待していた。本研究で得られた示唆を踏まえ,今後は教職大学院の教育課程と授業に係る課題の抽出とその改善を図るとともに,修了生へのフォローアップの機会の提供など,学修成果の質を高める手立てを継続的に検討していく必要がある。 |
| Keywords | 教師教育 教職大学院 学修の成果 現職学生 フォローアップ調査 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| Start Page | 1 |
| End Page | 14 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | bgeou_179_contents.pdf |
|---|---|
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2022-02-24 |
| Volume | volume179 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | bgeou_178_contents_e.pdf |
|---|---|
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2021-11-26 |
| Volume | volume178 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | bgeou_178_colophon.pdf |
|---|---|
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2021-11-26 |
| Volume | volume178 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63020 |
|---|---|
| Title Alternative | Development of Yasuo Kuniyoshi Studies: Art Education and Rural Revitalization A Report on the Second Period Activities and Its Considerations |
| FullText URL | bgeou_178_081_101.pdf |
| Author | Ito, Shun| |
| Abstract | 国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生寄付講座は,2015年10月に公益財団法人福武教育文化振興財団と公益財団法人福武財団の寄付金により,岡山大学大学院教育学研究科に本学初の人文社会系初の寄付講座として,2015年10月1日から2018年3月末日での期限設置の契約が交わされた。本実践報告では,第1期の契約を延長し,活動の範囲を大きく広げた第2期(2018年4月~ 2021年3月)の活動について記述する。 |
| Keywords | 国吉康雄 アート 文化芸術資源 地域協働 美術鑑賞 展覧会 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2021-11-26 |
| Volume | volume178 |
| Start Page | 81 |
| End Page | 101 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63019 |
|---|---|
| Title Alternative | An Attempt to Solve Social Issues Using Dance −Development of Disaster Prevention Dance Material “Bosai PiPit! Dance”− |
| FullText URL | bgeou_178_069_079.pdf |
| Author | Sako, Haruko| |
| Abstract | 2019年より,岡山大学では学生が企画・運営の主体となり,岡山市・こくみん共済 coop 岡山推進本部との産官学連携体制のもと,ダンスを用いた防災教育教材『ぼうさいPiPit !ダンス』の開発と普及啓発活動を行う「防災ダンスプロジェクト」が始動した.大学を中心としたダンスを用いた社会課題解決の取り組みは全国的に見ても少なく,この防災ダンスの活動は先駆的な取り組み事例である.本稿では,特に教材の開発に焦点をあて,その制作過程を踏まえつつ,教材の全体的な方向性・学習内容・振り付け・音楽の特徴を整理・分析を行なうことで,今後のダンスを用いた地域社会の課題解決に関する基礎的資料を得ることを目的とする. |
| Keywords | 防災教育 防災ダンス 身体表現 シェイクアウト 産官学連携 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2021-11-26 |
| Volume | volume178 |
| Start Page | 69 |
| End Page | 79 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63018 |
|---|---|
| FullText URL | bgeou_178_059_068.pdf |
| Author | Nobe, Masao| |
| Abstract | 筆者は2005年と2006年にメルボルンで10人の高齢女性にライフヒストリーの聞き取り調査をした。本稿では,彼女たちの語り,先行研究,統計データから,1927年から1940年に生まれた女性がどのような人生をたどったのかを解明する。女性たちは第2次世界大戦後から始まったロング・ブームと呼ばれる好景気の時代に成人となったので,ほとんどが若くして結婚し,多くの子どもを出産した。多くの女性は結婚後あるいは出産後に専業主婦となり, 1970年代はじめに再就職した。多くの夫婦は庭付きの一戸建ての住宅を購入し,子育てをした。人生を比較的順調におくることができたという点で,このコーホートは幸運な世代であったと判断できる。 |
| Keywords | メルボルン 女性 ライフコース ライフヒストリー ロング・ブーム |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2021-11-26 |
| Volume | volume178 |
| Start Page | 59 |
| End Page | 68 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63017 |
|---|---|
| FullText URL | bgeou_178_047_057.pdf |
| Author | Mushiaki, Masako| |
| Abstract | 本研究は,コロナ禍にオンラインで行った合唱授業での経験から,指揮の有効性に注目し,合唱授業における指揮の役割について論じるものである。オンラインで合唱授業を実施するに際して,これまでの通常の授業では,あまり採用することのなかった練習法を取り入れてみた。その結果,次の様な合唱の練習法に関して新たな知見を得た。即ち,指揮者を見て歌唱することは,受講生全員が一体となって音楽を共有できる作用が高まること,ハミングで歌唱することは,響きの向上を自覚できる効果が高いこと,パソコンに保存されたパートの音声を利用した二重唱の練習は,実際の合唱に近い感覚が得られることの3点である。これらの事例の中から特に合唱指揮に着目し,合唱受講生を対象に,合唱指揮に関する比較調査を実施した。調査結果をもとに確認できたことは,歌っている間,合唱者は,指揮者の手の動きを注視しているのみならず,顔の表情,口の動き,身体全体の動きについても,指揮者の手の動きと同程度に注意を払っているということである。 |
| Keywords | 指揮 役割 コロナ禍 授業 合唱 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2021-11-26 |
| Volume | volume178 |
| Start Page | 47 |
| End Page | 57 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63016 |
|---|---|
| Title Alternative | Influence of Dialect Accents on Singing Educational Songs – Acoustic Analysis for Singing Voices of Elementary School and University Students – |
| FullText URL | bgeou_178_031_045.pdf |
| Author | Hayakawa, Rinko| Omura, Sayo | Shikakura, Yui| |
| Abstract | 本研究では,兵庫県と岡山県の小学生と大学生を対象に,童謡・唱歌の歌唱調査を行い,歌唱時における方言の影響の有無について検討した。調査にあたっては,小学校の学習指導要領に記載されている共通教材の中から≪うみ≫と≪夕やけこやけ≫の2曲を用い,歌詞朗読時と歌唱時の音声について録音し分析した。 歌詞朗読時の音声についての高低アクセントの判定の結果,兵庫県と岡山県のどちらの対象者においても方言アクセントで表現された箇所は少なく,共通語アクセント,または方言アクセント及び共通語アクセントのどちらとも異なるアクセントも見られた。次に,歌唱時の音声データをPRAATによって音響分析した結果,特に歌詞朗読時に方言アクセントの表れていた箇所において,ピッチおよびスペクトルに特徴的な動きを捉えることができた。また,歌唱時に方言の影響が現れやすいのは,歌詞朗読時の方言アクセントと旋律の動きの上行下行が対立している場合であることが明らかとなった。 |
| Keywords | 童謡・唱歌 歌唱 方言の影響 音響分析 PRAAT |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2021-11-26 |
| Volume | volume178 |
| Start Page | 31 |
| End Page | 45 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63015 |
|---|---|
| Title Alternative | Tao Yuanming’s “Taohuayuanji” and “Taohuayuanshi” : A Study of Their Relationship |
| FullText URL | bgeou_178_023_030.pdf |
| Author | Tsuchiya, Satoshi| |
| Abstract | 陶淵明「桃花源記」は高校国語教科書に多く採用される教材であるが,近年,この作品と表裏一体をなす「桃花源詩」を補助的に利用しようとする提案が出されている。しかし,「詩」がどのような形で「記」に関わっているのか,本文に則した検証は未だ充分ではない。そこで,まず清の陶澍注『靖節先生集』十巻のほか,南宋・元の諸本における収録状況を調査し,両者の緊密な関係について確認した。次いで「詩」を中心に見ながら,「記」との関連について分析を加えた。その結果,「詩」は推測や想像を交えて桃花源の日常を描くものであり,「記」はその空想の素材という関係が明らかとなった。それは「記」に新しい価値を見出すことでもあり,この点に「桃花源詩」を援用する意義があると結論づけた。 |
| Keywords | 陶淵明 「桃花源記」 「桃花源詩」 補助的教材 |
| Publication Title | Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University |
| Published Date | 2021-11-26 |
| Volume | volume178 |
| Start Page | 23 |
| End Page | 30 |
| ISSN | 1883-2423 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |