このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 12843
Eprint ID
12843
FullText URL
Title Alternative
Sakuma Shozan and Wei Yuan
Author
Abstract
本稿の目的は、魏源『聖武記』と佐久間象山「海防に関する藩主宛上書」とを比較検討し、象山の言う「約せずして同じき」議論とは具体的に何かについて考察することである。 『聖武記』の版本について言及しておく。佐久間象山が読んだ『聖武記』は、「その書の序は、またこの歳の七月に作られたれば」とあることから、道光二十二年序刊の古微堂刊本であることがわかる。『聖武記』は続けて道光二十四年に重訂本、道光二十六年に三次重訂本が出された。道光二十四年本には、巻四、巻六、巻七、巻十に加筆があり、巻五と巻六の記述に変更が加えられている。道光二十六年本は、付録部分において更に変更と加筆が見られ、新たに姚瑩『康紀行』の一段落が付け加えられた。但し、「武事余記」に関しては、三つの版本に内容上大きな差はないという(6)。本稿では、道光二十二年本をもとに、興亜院政務部による和訳本(1943年刊、道光二十六年本に依拠している)を参考にした。
Published Date
2007-03-31
Publication Title
文化共生学研究
Publication Title Alternative
Studies in Cultural Symbiotics
Volume
volume6
Issue
issue1
Publisher
岡山大学大学院文化科学研究科
Publisher Alternative
Graduate School of Humanities and Social Sciences, Okayama University
Start Page
69
End Page
81
ISSN
1880-9162
NCID
AA11823043
Content Type
Departmental Bulletin Paper
language
Japanese
File Version
publisher
Refereed
False
NAID
Eprints Journal Name
scs
JaLCDOI