JaLCDOI 10.18926/CTED/61570
Title Alternative Characteristics of Social Science in Chinese Middle School under Multicultural Perspective -Through the Analysis of Chinese Geography and History Textbooks-
FullText URL cted_011_133_147.pdf
Author HELIAN, Ruyu| KUWABARA, Toshinori|
Abstract 中国は人口の多数を占める漢民族と 55 の少数民族によって構成された多民族・多文化国家である。このような状況を踏まえて,中国では民族意識の形成を中心に,国内の複数の文化の共生を重視した教育が行われている。そこでは,ナショナル・アイデンティティの形成を保証するため,大多数を占める漢民族と 55 の少数民族,そして華僑に対して「中華民族」という総称を設けた。本研究では,多文化共生を目指す中国の教育において,漢民族と少数民族がどのように描かれているかを明らかにする。それによって,中国が目指す多文化共生教育の特質を明らかにする。そのために,先行研究として米国の教育学者バンクスの多文化教育論を検討した。バンクスの多文化教育論を踏まえた時,中国の中学校地理と歴史の教科書記述における民族の取り扱いにはどのような特質があるか,多文化共生の視点からどのように評価されるかを明らかにする。
Keywords 多文化教育 (Multicultural education) 教科書分析 (Analysis of textbooks) 中国 (Social studies) 社会科 (Social studies) Ethnographic group
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 133
End Page 147
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61578
Title Alternative Development of Lessons Based on Multiple Intelligences(MI)Theory
FullText URL cted_011_247_261.pdf
Author NAKAMURA, Saho| IMAI, Yasuyoshi| SAKO, Haruko|
Abstract Society5.0 の到来を迎え,個別最適化された学びや教科横断型学習の拡充等,教育改革が推進されている。これらの教育を実現させ得る理論的なアプローチとして,本稿では,人間の知能を言語,論理数学,音楽,身体運動,空間,対人,内省,博物的という8つの多面的な視点から捉える H.ガードナーの MI 理論(多重知能理論)に着目した。MI 理論に基づく音楽と体育の授業開発を試みた結果,子どもたちは自分の知能の特性を生かし,他者と協働して楽しみながら問題解決をする姿が見て取れた。また,ゴフマンのフレーム理論を援用し考察したところ,授業実践の鍵となったのは,授業の核に〈イメージ〉を設定することであった。以上より,MI 理論に基づく授業実践は激変する教育システムの支柱になり得る可能性が示唆された。
Keywords MI 理論 (Multiple Intelligences Theory) イメージ (Imagination)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 247
End Page 261
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61580
Title Alternative A Study on the Development of ICT Society : Prerequisite work for school education reform in the "GIGA School" concept
FullText URL cted_011_279_292.pdf
Author OJIMA, Taku|
Abstract 2021 年(令和 3 年)より、わが国の義務教育学校である小中学校では「GIGA スクール」構想の名の下に、生徒・児童に「1 人 1 台」の PC とタブレット端末が配布される。本研究ノートでは、この学校教育改革の前提であるわが国における ICT 環境の現状を公開されているデータをもとに資料として整理した。</br> 資料はインターネットによってデータを収集し、コンピュータソフトでそれらを図表に加工したものである。社会におけるコンピュータの受容に関する資料では、家庭でのコンピュータ所有と家庭におけるインターネット端末所有が示されている。インターネット接続環境に関する資料では、主に家庭におけるインターネット環境の変化を概観した。最後に、学習指導要領解説における ICT 関連用語使用頻度を明示することを通して、学校の ICT化の現状に関する資料を作成した。
Keywords ICT GIGA スクール (GIGA school) コンピュータ (Computer) インターネット (Internet) 学習指導要領 (Course of Study)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 279
End Page 292
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61562
Title Alternative Consideration of educational principles required in the era of rapid change in the future ―From collective learning of problem-solving communicative action―
FullText URL cted_011_015_029.pdf
Author SAKUDA, Kiyohiro| NAKAYAMA, Yoshikazu|
Abstract 21 世紀の教員養成の課題に向け,変化の激しい時代を生き抜くため,質の高いコミュニ ケーション的行為の在り方を実践し,“真実の学び”を構築する必要がある。そのために本稿では,地域伝統文化継承への参加型教育学習の事例をもとに,課題解決を中心としたコミ ュニケーション的行為の教育原理を多面的な角度から考察し,未来社会に向けた学校教育及び,教員養成課程における「真正な学び」に関する教育原理を明らかとした。</br> また,地域伝統文化継承の教育実践事例と教育職員養成審議会答申(1999)の内容から,今日の学校教育,教師教育に必要な教育原理を考察し,コルト・ハーヘンらの理論をもとにし,今日の人間力を培うための教員養成と「真正な学び」に向けたコミュニケーション的行為の集団的学びに関する教育方法について示唆した。
Keywords 「タテ」「ヨコ」の繫がり ("Vertical" and "horizontal" Independent) 課題発見と課題解決 (Problem discovery and problem solving) 自己実現 (Self-actualization) 郷土愛に関する道徳性 (Morality about hometown love)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 15
End Page 29
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61571
Title Alternative An Interdisciplinary Approach for ESD-oriented Understanding of Natural Environmental Systems through Collaboration between Meteorology and Botany: Practical Trials in University Classes
FullText URL cted_011_149_163.pdf
Author HARADA, Taro| KATO, Kuranoshin|
Abstract 理科の学問分野である気象学と植物学との連携により,持続可能な開発のための教育(ESD)を志向した自然環境系の理解を目指し,大学の教科・分野横断的な科目における授業実践を行った。最初の試みとして,気象・季節・気候および植物との関連が重要となる理科の教科内容をベースに,学際的な側面を持ついくつかのテーマが見出された。とりわけ,生物季節(フェノロジー)は,ESD に関連した気象・気候の季節サイクルと植物の成長および環境応答との関わりに関する学生の理解を促進するうえで有用であることが,授業分析から示唆された。これらの授業実践から,気象学と植物学との連携が,自然環境系の ESD 的理解の促進のみならず,教科内容構成の分野横断的な検討にも役立ち,教師教育のためのアプローチとして有望である可能性が示された。
Keywords ESD 教科内容構成 (subject contents organization) 東アジアの気候系 (climate system in East Asia) 生物季節 (phenology) 園芸学 (horticulture)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 149
End Page 163
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61582
Title Alternative Relationship between Attitude towards Internet Use, Tendency of Internet Addiction and Internet Usage at the Time of First Use in university Students
FullText URL cted_011_307_317.pdf
Author MIYAKE, Motoko|
Abstract 大学生を対象として,インターネット使用態度,インターネット依存傾向と,インターネ ット使用開始時の使用状況との関連について,質問紙調査を用いて検討した。調査に参加した大学生 95 名のうち,インターネットの使用開始が小学5,6年生から中学3年生までの間であった 60 名を対象に分析を行った。分析の結果,主として以下のことが明らかとな った。使用開始時の使用実態が望ましいものであるほど大学生時点でも安全な使用ができている傾向があり,また,使用開始時の使用実態が望ましくかつ自律的に管理できているほど大学生時点においてインターネット依存に陥るリスクは低い可能性が示唆された。これらのことから,子どものインターネット使用をめぐる問題に関して,使用実態の望ましさだけでなく,自律的か他律的かという観点からも使用状況を捉えることの重要性が示唆された。
Keywords 情報モラル教育 (information moral education) インターネット使用態度 (attitude towards Internet use) インターネット依存 (tendency of Internet addiction) 自律的使用 (autonomous use)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 307
End Page 317
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61569
Title Alternative A Study on Methods of Citizenship Education for Developing Global Leaders -Focusing on the Practices of SGH in Japan-
FullText URL cted_011_117_131.pdf
Author GAO, Yu| KUWABARA, Toshinori|
Abstract 本研究は,グローバル・リーダー育成のためのシティズンシップ教育の方法を,具体的な教育実践の分析を通して明らかにしようとするものである。参考にするのは,日本においてスーパーグローバルハイスクール(以下,SGH と表す)の指定を受けて教育改革に取り組んでいる高等学校である。近年,日本の高等学校では教育改革が急速に進み,各学校が独自の教育課程を作り,新しい教育方法にチャレンジしている。一方,教育においても,リーダ ーシップ育成論が注目されており,それは一部の人を対象とするものではなく,社会で活動する市民に必要な資質として認知されるようになりつつある。本研究では,SGH に取り組む学校が,国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成にいかに取り組んでいるかを分析し,シティズンシップ教育の新たな原理を解明したい。
Abstract Alternative This study aims to clarify the methods of citizenship education for the development of global leaders through the analysis of specific educational practices. The reference will be the high school in Japan that has been designated as a Super Global High School (hereinafter referred to as SGH) and is working on educational reform. In recent years, Japan's high schools have made rapid progress in educational reform, with each school creating its own curriculum and taking on the challenge of new educational methods. At the same time, the theory of leadership development has been attracting attention in education as well, and it is becoming recognized as a necessary quality for active citizens in society, not just for a select few. In this study, I would like to analyze how schools engaged in SGH are working to develop global leaders who can play an active role internationally, and to elucidate new principles of citizenship education.
Keywords リーダーシップ (Leadership) グローバル・リーダー (Global leader) シティズンシップ教育 (Citizenship education) グローバル教育 (Global education) SGH
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 117
End Page 131
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61567
Title Alternative The State of Distance Learning that Put Emphasis on Self-reliance Activities at Special Needs School Through a Practice for Children with Health Impairments in the Midst of Pandemic of COVID-19
FullText URL cted_011_089_099.pdf
Author KONDOU, Shouta| KUMAGAI, Shinnosuke|
Abstract 病弱児に対して取り組んできた本遠隔授業実践を振り返ると,コロナ禍による課題の変化がうかがえた。すなわち,遠隔授業における課題は,「普及」から「授業内容の充実」へと変化し,さらに病弱児が継続した学習ができるような「自立した学びを支援する」ことが新たな課題となっていることがわかった。遠隔学習において学習者に対する自立した学びの支援は,特別支援教育における自立活動を促すことにつながることも示唆された。そのため,病弱児の遠隔授業においては,自立活動を重視した支援を行うことが重要といえる。具体的には,子どもと教師が一緒に遠隔学習の計画を立てたり,子ども自身が学習進度の自己評価を行ったりするなど,子どもが主体的に自身の学習をマネジメントすることが肝要である。また,病弱児の学びの環境を整備するためにも,特別支援教育コーディネーターと協働しながら関係機関と連携をとっていく必要がある。
Keywords 病弱児 (Children with Health Impairments) 遠隔授業 (Distance Learning) 特別支援教育 (Special Needs Education) 自立活動 (Self-reliance Activities)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 89
End Page 99
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61574
Title Alternative Development of Cross-Curricular Career Education Making Use of Internship in a Middle School : Building Relevance of Students ‘Subjective Leaning, School life, and Social Life
FullText URL cted_011_195_209.pdf
Author AOKI, Tazuko| SUGITA, Shintaro| YAMASAKI, Mayu|
Abstract キャリア教育として中学校の職場体験活動はほぼすべての学校で実施されている。本稿はその事前指導,事後指導を通して,職場体験と学校で学ぶ教科,学校生活,社会生活を生徒にとって意味あるつながりの構築を目指して行った実践の紹介である。具体的には,教職免許を持つ 6 名の大学院生が,それぞれの専門性を生かして教科の専門性と働くことと生活がつながっていることを,中学校 2 年生の職場体験の事後指導Ⅰとしてポスターセッションで伝えた。事後指導 2 時間目では,生徒は働くことと生活と教科のつながりを可視化するマップを作成して意見交換をした。これらの活動の成果は,生徒が記入した授業の振り返りを分類することで確認した。その結果,授業実践者がねらったつながりに気づいたと思われる記述が多く見られた。中でも多かったのは,将来に備えて今後の勉学や努力したいという趣旨の回答であった。
Abstract Alternative As part of career education, work experience activities are conducted in almost all junior high schools in Japan. This paper introduces a practice that helps students build meaningful connections between subjects learned in school, school life, and social life through guidance provided both before and after work experience activities. Specifically, in the first hour of post-activity instruction for the work experience of second-year students, six graduate students with teaching licenses made use of their respective specialties, combining work with subject specialties and students’ lives through poster sessions. In the second hour, graduate student teachers showed them worksheet which made them visualizes the connection between work, life, and subjects. After working with the worksheet according to their internship work, students discussed their case each other. The results of these activities were confirmed by classifying the lessons reviews written by students. Several descriptions contained the connection that the lesson practitioner had aimed for. The most common answers by the participants included their hope they would make study more for their further and for their satisfied life.
Keywords キャリア教育 (Career Education) 職場体験活動 (Internship) 複数教科横断的な指導 (Cross-Curricular, Relevance)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 195
End Page 209
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61575
Title Alternative A Study on the Childcare Practices of Rhythmic Music to Draw Out Children's Independent Physical Expression and Diverse Movements (2nd Report) ―Mainly Including a Case Study of a Class for 4 and 5 Years Old in a Childcare Facility―
FullText URL cted_011_211_223.pdf
Author KOTAKE, Saori| BABA, Noriko| TAKAHASHI, Kei| WATANABE, Yuzo| TAKAHASHI, Toshiyuki|
Abstract 保育におけるリトミックでは,近年,音楽領域に限らない多様な学びの獲得が期待されている。保育施設における4・5歳児学級の事例を中心に考察した結果,「音楽を体感する力」「音楽への興味の高まり」「注意して聴く力」「自分で考えて表現する力」「協調性」「集中力」「即時反応力」「リズム感」「感性」の育ちが確認できた。保育におけるリトミックは,表現教育の一環として採り入れると同時に,体系的・包括的なカリキュラムを構成することが重要である。また,子どもの主体的な身体表現と多様な動きを引き出すためには,保育者自身がリトミックを純粋に楽しむことが必要不可欠であり,そのためには,ある程度の専門的な知識と技術が求められる。例えば,音楽的要素によって変化する音楽の印象を感じ取る感性や,保育におけるリトミックの題材となり得るものを身体表現化することに慣れ,多様で柔軟な動きができるようになっておく必要があるだろう。
Keywords 子ども (children) 身体表現 (physical expression) リトミック (rhythmic) 保育実践 (childcare practice) 4・5歳児学級 (class for 4 and 5 years old)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 211
End Page 223
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61565
Title Alternative The Bright and Dark Sides of Programming Education in Japanese Elementary Schools:Clarification of Practical Issues
FullText URL cted_011_059_073.pdf
Author NISHIKAWA, Yoshitaka| MISAWA, Ryo| 髙橋 典久|
Abstract 2020 年度から全面実施された新学習指導要領において,小学校プログラミング教育が必修化された。しかしプログラミング教育が児童のどのような資質・能力の向上に資するのか,授業を適切に設計・実施するために考慮すべきことは何か,といった点は必ずしも明確ではない。そこで本研究では,既往知見に基づき,小学校プログラミング教育の光と影,すなわち期待される効果と実施に伴う懸念や不安を整理した。それらを踏まえ,今後の小学校プログラミング教育を充実させていくための実践的な検討課題として,授業設計,評価規準・評価方法の立案,ICT 環境整備,教員への働きかけを導出し,議論した。
Abstract Alternative In the new Courses of Study that were enacted in the 2020 school year, programming education became a compulsory elementary school subject in Japan. However, questions remain regarding how programming education can contribute to improving children's qualities and abilities, and what should be considered to appropriately design and implement classes. Therefore, based on the existing findings, this study summarized the bright and dark sides of elementary school programming education, that is, the expected effects and concerns associated with its implementation. Consequently, the following practical issues were derived and discussed to further enhance elementary school programming education: designing lessons, planning evaluation criteria and methods, preparing an information and communications technology (ICT) environment, and encouraging teachers.
Keywords 小学校プログラミング教育 (Programming education in elementary school) プログラミング的思考 (Programming thinking) ICT 環境 (ICT environment)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 59
End Page 73
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61573
Title Alternative Sugoroku Play through Collaborative Molding Creation to Develop Skills to Establish Relationship among Children in 4-Year-Old Class of Nursery School
FullText URL cted_011_179_193.pdf
Author YAMAGUCHI, Minori| TAKAHASHI, Kei| BABA, Noriko| WATANABE, Yuzo| TAKAHASHI, Toshiyuki|
Abstract 人間関係形成能力を育むための活動の1つとして,共同造形制作が考えられる。共同造形制作は,1人では作ることができない大きな作品で,着想を多く必要とする「寄せがき方式」の制作遊びを設定して行うことが望ましい。そこで,具体的な保育実践案として双六遊びを行い,人間関係形成能力育成における有効性の検証と,保育者に求められる指導・援助方法の考察を行った。双六の制作は,友達の発言や行動に関心を持ちやすい環境で行われ,話し合いによって色や形を工夫することができた。また,双六遊びの偶然性やルール作りの必要性から,発達過程に適合した楽しい遊びを通して友達と深く関われる活動であったと言える。保育者の援助においては,子どもが人間関係を形成する上で,イメージの共有を促す声掛けが必要であると共に,保育者が介入しない見守りも重要であった。
Keywords 保育所 (Nursery school) 4歳児学級 (4-year-old class) 人間関係形成能力 (Skills to establish relationship) 共同造形制作 (Collaborative molding creation) 双六遊び (Sugoroku play)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 179
End Page 193
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61572
Title Alternative Childcare Worker Training to Foster Capacity for Interpersonal Relationships: Development, Implementation, and Evaluation of the “Successful Self” Childcare Worker Version for Psychoeducation
FullText URL cted_011_165_178.pdf
Author KATO, Yumi| ANDO, Mikayo|
Abstract 保育者養成大学の学生が保育現場の実情を知り,職務上の人間関係のあり方について実践的に学ぶことができるようにするため,心理教育プログラム“サクセスフル・セルフ” 保育者養成版を作成後,四年制の保育者養成課程 1 年生 47 名を対象として前半のレッスンを実施し,その内容や実施方法,効果について検討した。学生の記述内容から,本プログラムは分かりやすく役立つ内容になっていることが示唆され,学生の自己・他者理解に繫がり,人との関わり方について考える機会となったことが窺えた。プログラム実施前後の質問紙調査の結果,「対応のスキル」「自己コントロールに関する自己効力感」等の心理社会的要因の数値に変化は見られたものの,プログラムの効果については,今後さらに詳細な検討が必要だと考えられる。
Abstract Alternative To help students at universities training to be childcare workers understand the ground realities of early childhood education and learn practically about the state of interpersonal relationships in the field, a “Successful Self” Childcare Worker Version was developed as a program in psychoeducation. Then, lessons from the first half of the program were conducted with 47 first-year students in a four-year program in early childhood education, and the content, implementation method, and effects of the program were examined. Student responses to the program indicated that the content was intelligible and useful, suggesting that the program fostered understanding of the self and others and functioned as an opportunity for students to consider their way of interacting with others. Although the results of questionnaire surveys conducted before and after the program highlighted changes in psychosocial factors, such as coping skills and self-efficacy for self-control, the effects of the program remain unclear and must be examined in future research.
Keywords 保育者養成 (childcare worker training) 人間関係力 (capacity for interpersonal relationships) 心理教育 (psychoeducation) 大学生 (university students)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 165
End Page 178
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61568
Title Alternative Speech Analysis of Class Conversations during the Reflection Time of 5-year-old Children
FullText URL cted_011_101_115.pdf
Author KATAYAMA , Mika| HOSHIKAWA, Tomomi|
Abstract 本研究では,5歳児の1,2学期を通じた振り返りの時間の話し合い活動を観察し,テーマの内容,子どもと保育者の発話の量や内容を分析した。その結果,1学期当初は新たな担任と子どもとで話し合い活動をどのように創り上げていくか,その方途を探る時期であることが分かった。保育者は子どもの発言を促しては受容して聞く姿勢の範となりながら,発話ルールの習得に繋がる経験を重ねさせた。その際,保育者は子どもの代弁をせず,子どもが発言できるよう「確認」や「質問」を挟みながら発言を先導することの重要性が見出された。子どもは次第に発話ルールを身に付け,日々の活動の中で直面している問題を述べ,聞き手からの応答を得ながら,協同的な問題解決の機会として活かせるようになることが明らかになった。
Keywords 5歳児 (5-year-old children) 発話分析 (speech analysis) 振り返りの時間 (class conversations) 話し合い活動 (reflection time) 保育者 (preschool teacher)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 101
End Page 115
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61576
Title Alternative Guidance Content Handled in the Compulsory Subjects ”Introduction to Industry”,”Technical Subject Teaching Methodology”and ”Topics of Vocational Guidance”for Obtaining an Industrial License Based on the Department Structure of Industrial High Schools and High School Course of Study
FullText URL cted_011_225_236.pdf
Author KOBAYASHI, Seitaro|
Abstract 高等学校の工業系学科は地域の産業界の要請に応えて設置され,これまで多くの実践的な中堅技術者を育成し輩出してきた。教育には地域産業に関連した内容が積極的に取り入れられており,機械系・電気系・化学系・建築系・土木系・情報系等の専門分野に分かれている。このようなことから,工業系学科の教員には多様な専門分野の人材が必要とされる。本著では,工業系学科の教員に求められる知識・技術を明確にするとともに,「工業概論」「工業科教育法(基礎Ⅰ,基礎Ⅱ,応用Ⅰ,応用Ⅱ)」「職業指導概説」で確実に押さえておくべき指導内容について述べる。
Keywords 工業概論 (Introduction to Industry) 工業科教育法(基礎Ⅰ,基礎Ⅱ,応用Ⅰ,応用Ⅱ)(Technical Subject Teaching Methodology (Basic I, Basic II, Applied I, Applied II)) 職業指導概説 (Topics of Vocational Guidance) 基幹学科別にみた主な学科別学級数 (Number of Classes by Major Departments by Core Department) 高等学校学習指導要領 (High School Course of Study)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 225
End Page 236
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61581
Title Alternative A Review of Interventions for Students with Dyscalculia
FullText URL cted_011_293_306.pdf
Author SUEHIRO, Kumiko| Ohmori, Iori|
Abstract 本研究の目的は、中学校通常学級での算数障害生徒への学習支援に関する研究・実践について整理し、支援の方法及び内容と今後の課題を明らかにすることである。中学校・高等学校での学習支援に関する実践論文を中心に文献調査を行い、①学習形態②ICT や教材教具 ③学習内容④学習意欲の4つに焦点をあてて検討した。生徒の障害特性のアセスメントをもとに適切な学習形態や教材を選択すること、支援体制を構築することの重要性が明らかになった。学習内容では、「数と式」領域に個別の支援の実践例が多いこと、学習意欲では、算数障害生徒は心理的サポートが必要であり、生徒の気持ちを尊重しながら支援する必要があることが指摘されていた。ICT を活用した新しい支援方法や内容とその効果の検証、及び算数障害生徒の個々の特性に合わせた学習支援コンテンツの開発が今後の課題であり、生徒の状況に応じた柔軟な支援法を選択していくことが重要であると言える。
Abstract Alternative The purpose of this study was to review the interventions and practice of learning support for students with dyscalculia in regular junior high school. We conducted a literature survey focusing on the following four points: (1) learning form, (2) ICT and teaching materials, (3) learning content, and (4) motivation to learn. Based on the assessment of the disability of students, appropriate learning forms and teaching materials should be selected. It is recommended to build a support system at school. In the leaning content, there were many practical examples of individual support in the "number and formula" area. Psychological support for students with dyscalculia is needed to motivate them to learn. It was pointed out that it is necessary to support while respecting the will of the students. Future tasks are to verify new support methods and contents using ICT and their effects, and to develop learning support contents tailored to the individual characteristics of students with dyscalculia. and select flexible support methods according to the student's situation. It is important to select a flexible support method according to the student’s situation.
Keywords 算数障害 (Dyscalculia) 学習障害 (learning disability) 学習支援 (learning support) 中学校 (Junior high school)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 293
End Page 306
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61577
Title Alternative A Proposed Procedure for Explaining to the Staff of a Center Comprising a Kindergarten and a Nursery School about Their Goals of Early Childhood Education and Care
FullText URL cted_011_237_246.pdf
Author KONYA, Ryotaro| YOKOMATSU, Tomoyoshi|
Abstract 本研究の第1の目的は,幼保連携型認定こども園で,職員に対して明確化された教育及び保育の目標について説明する手順において,幼稚園及び保育所で開発された教育ないし保育の目標の説明手順に関する関連先行研究成果が援用できることを検証することである。さらに,第2の目的は,説明時間の短縮が可能であることを検証することであり,第3の目的は,説明者になれる条件をさらに限定し,そのことが可能であることを検証することである。本研究におけるアクション・リサーチによって,これら三つの検証がなされている。
Keywords 幼保連携型認定こども園 (a center comprising a kindergarten and a nursery school) カリキュラム・マネジメント (curriculum management) 教育及び保育の目標 (goals of early childhood education and care) 職員への説明手順 (procedure for explaining to the staff)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 237
End Page 246
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61563
Title Alternative Exploratory Research on the Effects of Nursery Teacher Training for Freshman on Practice Teachersʼ Changes in the Image of Children and Sustainable Volition for Learning
FullText URL cted_011_031_041.pdf
Author MISHIMA, Tomotaka| YAMADA, Yohei|
Abstract 本研究の目的は,1 年次における保育実習前後の実習生の子どもイメージ並びに学習の継続意志の変容について,進路希望に着目しつつ検討することであった。そのため保育実習に参加した実習生を対象に調査を行い最終的に 31 名を分析対象とした。主な結果として,(1)子どもイメージについて,進路希望に関わらず 8 因子のうち「批判性」の得点が実習後に高くなること,(2)学習の継続意志について,4 カテゴリーのうち,「教育・保育を行う」「学級担任としての仕事」について交互作用が見られ,「保育士または幼稚園教諭」を志望する学生は実習後に得点を低下させること,(3)学習の継続意志の「園組織の一員としての仕事」について交互作用が見られ,「保育士または幼稚園教諭」を志望する実習生は実習後に得点を低め,その他の進路希望の実習生は実習後に得点を高めること,が示された。
Abstract Alternative The purpose of this study is to investigate the effects of nursery teacher training for freshman on practice teachers’ change in the image of children and sustainable volition for learning, focusing on the practice teacher’s career planning. In total, 31 practice teachers participated in a questionnaire. Major findings were as follows. (a)Practice teachers increased the score of “critic” image of children after nursery teacher training. (b)Practice teachers who want to be nursery/kindergarten teacher decreased the scores of “practice education and childcare” and “work as a classroom teacher” of sustainable volition for learning after nursery teacher training. (c) Practice teachers who want to be nursery/kindergarten teacher decreased the score of “work as a member of a school organization” of sustainable volition for learning after nursery teacher training. Practice teachers who want to be non nursery/kindergarten teacher increased the score of “work as a member of a school organization” of sustainable volition for learning after nursery teacher training.
Keywords 1 年次保育実習 (nursery teacher training for freshman) 実習生 (practice teacher) 子どもイメージ (image of children) 学習の継続意志 (sustainable volition for learning) 進路希望 (career planning)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 31
End Page 41
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61579
Title Alternative Issues of Health Education in Early Childhood and Formation of Young Children's Body Image
FullText URL cted_011_263_277.pdf
Author YOKOTA, *1, MIMURA Yukari*2, BABA Noriko*3, TSUSHIMA Aiko*2, TAKAHASHI Toshiyuk| MIMURA, Yukari| BABA, Noriko| TSUSHIMA, Aiko| TAKAHASHI, Toshiyuki|
Abstract 本論は,幼児期の健康教育の課題を明らかにすると共に,幼児の身体像の形成が教育的効果を生むことの可能性について検討するものである。健康教育は,「健康や自分の身体への興味関心」「習慣形成等の実践力」「科学的な正しい知識」を並行して育成することが効果的であると考える。発達過程によって重心を置く項目が異なるが,「健康や自分の身体への興味関心」については,幼児教育から中学校教育まで一貫して重要であると考えられる。それには,各発達過程や学校の教育形態の特色を生かした教材の開発が求められる。例えば,幼児期の健康教育においては,自分の身体像や身体感覚を表出する保育教材が想定できる。
Keywords 幼児期 (early childhood) 健康教育 (health education) 身体像 (body image) 身体感覚 (body sensation) 表出 (expression)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 263
End Page 277
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
FullText URL kokugo_35_001_015.pdf
Author 木村 功|
Publication Title 岡山大学国語研究
Published Date 2021-03-20
Volume volume35
Start Page 1
End Page 15
ISSN 2189-5414
language 日本語
File Version publisher