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ID 10940
JaLCDOI
FullText URL
Author
Ido, Kazuhide
門松 良子
Abstract
シャボン玉遊びは、幼児が興味をもって取り組む遊びであるため、毎年ほとんどの園で行われている。しかし、幼児がもっている旺盛な知的好奇心を発揮させ、幼児の知的発達を促すような遊びになっているかは疑問である。そこで本研究では、M児の2年間(2年保育4歳児、5歳児の時)のシャボン玉遊びの指導を通して、幼児が何を学んでいくのかについて検討した。その結果、幼児はシャボン玉遊びの中で、科学的知識や道具の操作、仲間との共有など、多くのことを学んでいることを明らかにした。
Keywords
シャボン玉遊び
知的好奇心
人間関係
遊びの自由
Publication Title
岡山大学教育学部研究集録
Published Date
2006-07-14
Volume
volume132
Publisher
岡山大学教育学部
Publisher Alternative
Faculty of Education, Okayama University
Start Page
77
End Page
89
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
Content Type
Departmental Bulletin Paper
OAI-PMH Set
岡山大学
language
Japanese
File Version
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bgeou