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ID 57563
Sort Key
5
タイトル(別表記)
Consideration of Comorbidity of Anxiety and Depression: Focusing on Multiple Pathways Model
フルテキストURL
著者
上田 紋佳 岡山大学大学院教育学研究科
抄録
 本稿では,不安症とうつ病のcomorbidityのプロセスやメカニズムを明らかにするため,不安症とうつ病のcomorbidityについて,多角的に検討することを目的とした。まず,不安症の発症年齢や有病率,併存率といった疫学調査の結果を概観し,不安症が早期から発症し,他の不安症やうつ病と併発しやすいことを示した。次に,comorbidityの定義について,用語の整理と病因モデルに関する先行研究を概観した。そして,代表的なモデルである3因子モデル(Clark & Watson, 1991),強化感受性理論(Gray, 1987, 1991),多重経路モデル(Cummings et al., 2014)を概観し,実証的な知見によってそれぞれのモデルを検証したところ,発達段階と不安症間の不均一性に着目することが重要であることを示した。最後に,不安症とうつ病のcomorbidityに関する研究の意義と今後の課題について述べた。
キーワード
不安症
うつ病
併発
comorbidity
多重経路モデル
備考
研究資料(Research Materials)
出版物タイトル
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日
2019-11-27
172巻
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
出版者(別表記)
Graduate School of Education, Okayama University
開始ページ
35
終了ページ
47
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
Eprints Journal Name
bgeou