Bulletin of Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University
Published by Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University

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習得と探求を活用でつなぐ算数授業改善の方策

黒﨑 東洋郎 岡山大学
佐藤 学 大阪教育大学附属池田小学校
山野 定寿 岡山大学
抄録
「ゆとりの中で生きる力」の育成を重視した学習指導要領が改訂され、「習得」「活用」「探究」を強調した新学習指導要領が2008年に告示された。教育課程の国際的通用性が強調され、算数教育においても、習得と探究を活用でつなぐ授業改善が求められている。ゆとり教育では、指導内容が30%、指導時数が14%縮減されたため、学力低下論議が過熱化してきている。昨年度及び本年度とも実施された全国学力調査において、活用力には課題があると報告された。このため、算数科においては活用力の育成が算数の授業改善の喫緊の課題としてクローズアップされている。そこで、「習得」「活用」「探究」教育における「活用」の位置づけ明確にするとともに、算数科で活用力を育成するためにどんな授業改善をすべきか、その方策を検討する。
キーワード
習得 (Acquisition)
活用 (Application)
探究 (Exploration)
読解力 (Reading Literacy)
言語活動の充実 (Solid of Language Activity)
ISSN
1346-3705
NCID
AA11529614