Bulletin of Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University
Published by Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University

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園史の振り返りをとおして保育士に生じる意識変化に関する考察

渡邊 祐三 岡山大学
横松 友義 岡山大学
抄録
本研究では、第1著者が所属する御南保育園の今日に至るまでの歴史を明らかにし、その内容を所属全保育士が振り返ることをとおして生じる意識変化について、自由記述の質問紙で調査し考察している。今日の御南保育園の保育は、関係してきた園長や保育士達に子ども達への深い愛情と保育への強い情熱があり、それに外部の先生方の熱心な指導が加わった上での成果である。その歴史を、保育士達が学び、あるいは、学び直し、共感的に理解することをとおして、保育士達の迷いは消え、現在の御南保育園の保育への自信と喜びが増し、今まで以上に学び合える組織風土になっている。保育士の主体性と一体感 は強化され、これからの国の保育課程開発を強力に推進するための土台が形成されているといえる。
キーワード
園史の振り返り (reviewing the history of the preschool)
保育士 (nursery staff)
意識変化 (change in the mindset)
ISSN
1346-3705
NCID
AA11529614