Bulletin of Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University
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注意欠陥/多動性障害および広汎性発達障害におけるストループ効果の検討

中山 利美 岡山大学大学院教育学研究科
眞田 敏 岡山大学教育学部障害児教育講座
柳原 正文 岡山大学教育学部障害児教育講座
津島 靖子 岡山大学教育学部障害児教育講座
森上 朋子 倉敷市立第二福田小学校
加戸 陽子 関西大学文学部
荻野 竜也 中国学園大学子ども学部
大塚 頌子 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科発達神経病態学
抄録
注意欠陥/多動性障害(Attention Deficit/Hyperactivity Disorder ; AD/HD)および広汎性発達障害(Pervasive Developmental Disorder ; PDD)における干渉効果を検討することを目的とし、AD/HD群21名、PDD群23名、対照群101名を対象にストループテストを行い、Word Reading (WR)課題、Color Naming (CN)課題、Incongruent Color Naming (ICN)課題について評価した。対照群から得られた成績に95%の信頼区間を設け、AD/HD群およびPDD群の成績と比較した結果、AD/HD群においては大多数の症例が信頼区間の範囲内の成績を示した。一方、PDD群ではICN課題において23例中2例、ICN-CNにおいて23例中4例、ICN/CNにおいて23例中4例が95%信頼区間外の成績を示した。
キーワード
ストループテスト (Stroop test)
注意欠陥/多動性障害 (AD/HD)
広汎性発達障害 (PDD)
干渉効果 (interference effect)
ISSN
1346-3705
NCID
AA11529614