Bulletin of Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University
Published by Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University

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表現の創出過程とその総合性に関する一考察―「総合表現演習」の授業実践の分析をもとに―

佐藤 倫子 岡山大学教育学部
抄録
本稿は、表現の創出過程とその総合性について、岡山大学教育学部における「総合表現演習」の授業実践の分析をもとに考察を行ったものである。 近年、学校教育では教科の枠組みを超えた「総合的な学習」の時間が設けられ、様々な実践が行われている。そこで、「総合表現演習」の授業では、音楽・図画工作・体育の教科を「表現」という共通項から捉え、表現に関わる「総合的な学習」のあり方を見据えた授業内容を行った。本稿では、授業において学生が、それぞれの教科の意味を吟味しながら、ある一つの総合的な表現を創造していく過程をみることにより、学生による表現の創造的・総合的意味を理解する過程を明らかにするとともに、表現の創出過程とその総合性について検討した。
キーワード
表現 (expression)
創出 (creation)
総合性 (syntehsis)
「総合的な学習」 (Integrated Learning)
ISSN
1346-3705
NCID
AA11529614