Bulletin of Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University
Published by Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University

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普通教科「情報」における情報倫理教育の位置づけ(第2報)―アンケート調査結果の比較を通して―

三宅 元子 岡山大学
山口 有美 岡山大学
山口 晴久 岡山大学
抄録
本研究は、高等学校に新たに平成15年度から必履修教科として設置される普通教科「情報」の指導において重要な意味を持つ情報倫理教育のあり方を探る基礎的な研究として,第1報で論じた中学生・高校生・大学生への情報倫理意識の実態調査から情報倫理教育内容の学年別比較を通して、学習者の意識と情報に関する知識を質的に分析しその特性について考察した。第1報で得られた生徒の意識の因子構造と情報倫理意識についてさらに詳細な分析を加え、学習者の情報に関する知識や情報技術と情報倫理意識との関わりについて論じ、その問題構造を明らかにした。そして、高校生の実態調査をふまえた高等学校の普通教科「情報」における情報倫理教育の方向性について考察した。
キーワード
普通教科「情報」 (Information)
情報倫理教育 (Information Ethics Education)
中学生 (Junior High School Student)
高校生 (Senior High School Student)
大学生 (University Student)
教科書 (The schooltextbook)
ISSN
1346-3705
NCID
AA11529614