Bulletin of Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University
Published by Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University

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乳幼児発達検査の変遷と保育への応用

木戸 啓子 岡山大学
山口 茂嘉 岡山大学
抄録
本研究は、発達検査が保育場面での子ども理解の手だてとなり得ることを明らかにするものである。発達検査を行う一つの効果は、対象となる子どもの発達状況を把握できるという点にある。その上で、子どもの状態をとらえながら、指導に必要な観点を予測することこそが発達検査の意義であるといえる。今日用いられている子どもの発達検査は、ビネー式知能検査を原型として発展してきた。その発達検査の歴史的な変遷について概観し、日本で用いられている発達検査がどう位置づけられているのかを整理し、保育場面での活用の可能性を検討した。
キーワード
発達検査 (tests of development)
津守式乳幼児精神発達質問紙 (Tsumori's developmental diagnosis method)
保育 (childcare)
ISSN
1346-3705
NCID
AA11529614