Bulletin of Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University
Published by Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University

<Availability>
Some items are not available because of decision by its author or publisher.

教職志望学生の指導のあり方(2) -教職相談室の利用の実態から-

松原 泰通 岡山大学
小川 潔 岡山大学
抄録
平成15 年に開設された教職相談室は,昨年度から2 名の教員が配置され,教員志望の学生の指導に当たっている。作文添削,面接指導,集団討論,模擬授業など,教員採用試験に関する指導を中心に様々な相談活動を行っている。昨年度の利用学生の急増を受けて,本年度は受付票の改良を行った。これにより,従来よりも簡単かつ正確に利用学生の集計を行うことができるようになり,今後の指導に有用なデータベースとして活用できる体制を整えることができた。本年度,教員採用試験に最終合格した学生とそれ以外の学生では,教職相談室の利用回数・利用時期・指導内容等に大きな差が見られた。教員採用試験に最終合格した学生の教職相談室の平均利用回数11.25 回であったのに対して,1 次試験のみ合格の学生の平均利用回数は6.87 回であり,合格しなかった学生の平均利用回数は3.79 回であった。
キーワード
教員志望学生 (Students wishing to become teachers)
教職相談室 (Teaching Profession Consultation Office)
指導内容 (content of guidance)
指導効果 (effects of guidance)
ISSN
1346-3705
NCID
AA12457417