Bulletin of Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University
Published by Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University

<Availability>
Some items are not available because of decision by its author or publisher.

比較鑑賞教育法における美術作品の提示方法に関する考察

藤原 智也 岡山大学
抄録
本稿では、筆者の提示する「対照性と類似性を基軸とした比較による鑑賞教育方法論」の展開として、比較鑑賞教育法における美術作品の提示方法について考察した。そこではまず、鑑賞教育に関する大規模調査の結果をもとに、鑑賞教育の普及の実態について考察し、作品の提示方法という鑑賞教育における基礎的事項が、鑑賞教育普及上の実際的な問題であることを指摘した。そして、複製を主とした比較鑑賞における作品提示方法を、作品の提示媒体と提示形態に分けて、それぞれを類型的に考察しその特質を論じた。この後、これらを組み合わせて、比較鑑賞における作品の提示方法について考察した。
キーワード
鑑賞教育 (educating appreciation)
比較鑑賞 (comparative appreciation)
提示方法 (presentation method-medium-form)
提示媒体
提示形態
ISSN
1346-3705
NCID
AA12457417