Journal of Humanities and Social Sciences
Published by Graduate School of Humanities and Social Sciences Okayama University

<Formerly known as>
岡山大学大学院文化科学研究科紀要 (1号-21号)

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在日外国人留学生を対象としたアルバイト動機づけ尺度の 因子的妥当性に関する検討

閻 琳 岡山大学大学院社会文化科学研究科
堀内 孝 岡山大学大学院社会文化科学研究科
抄録
 本研究の自的は,自己決定理論に基づいて開発した留学生を対象としたアルバイト動機づけ尺度(閻・堀内, 2017)の因子的妥当性について,確認的因子分析を用いて検討することである。3つの研究において得られた363名分の在日中国人留学生のデータを分析に使用した。自己決定理論に基づく理論的検討および先行研究,探索的因子分析,二次因子分析の結果をもとに, 6つのモデルを想定した。磁認的因子分析を行った結果, 5因子構造を基にした3つのモデルが高い適合度を示し,アルバイト動機づけ尺度が5因子構造を有することが確認された。さらに,5因子情迭のモデルの中でも,内発的調整,統合的調整と同一化的調整からなる「自律的動機づけ」と,取り入れ的調整と外的調整からなる「統制的動機づけ」という2つの高次因子を仮定した高次因子分析モデルが最も高い適合度を示すことが明らかとなった。
備考
論説 (Article)
ISSN
1881-1671
NCID
AA12178435
NAID