Bulletin of Faculty of Health Sciences Okayama University Medical School
Published by Faculty of Health Sciences Okayama University Medical School

<Formerly known as>
岡山大学医療技術短期大学部紀要 (1巻-9巻)

ビームフラットネスアナライザ(7000型 THEBES)の基礎的性能の検討

中桐 義忠 岡山大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科
小栗 宣博 岡山大学医学部附属病院中央放射線部
丸山 敏則 岡山大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科
大川 義弘 岡山大学医学部附属病院中央放射線部
若狭 弘之 岡山大学医学部附属病院中央放射線部
永谷 伊佐雄 岡山大学医学部附属病院中央放射線部
東 義晴 岡山大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科
渋谷 光一 岡山大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科
後藤 佐知子 岡山大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科
三上 泰隆 三井病院放射線科
稲村 圭司 岡山大学医学部附属病院中央放射線部
森岡 泰樹 岡山大学医学部附属病院中央放射線部
杉田 勝彦 岡山大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科
平木 祥夫 岡山大学医学部附属病院中央放射線部
抄録
癌の有力な治療法の1つである放射線治療はシステム全体の許容誤差が±5%と、正確な治療が要求されている。正確な線量を正確な場所に照射されなければならない。そのためには日頃から照射装置のQuality Control が重要である。Beam平坦度の測定はその中でも、重要な項目で1/6月の測定頻度が勧告されている。今回、市販のBeam Flatness Analyzer (7000型 THEBES) を使用する機会を得たので、その基礎的性能であるChamber 相互の感度のちがい、測定値の再現性、識別可能な最小線量について実験を行った。各項目とも誤差が非常に少なく、日常の使用に際してそのデータは十分信頼できるものであることがわかった。
キーワード
放射線治療 (radiation therapy)
ビーム平坦度 (beam flatness)
性能評価 (valuation of property)
電子加速器 (electron accelerator)
ISSN
0917-4494
NCID
AN10355371