Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University (ISSN 2186-1323)
Published by Center for Teacher Education and Development, Okayama University

教員養成課程における福祉教育の視点から考える 道徳授業づくりの検討 : ハンディキャップのある人の教材化に関する道徳性分析から

坂本 清美 元岡山大学大学院教育学研究科技術補佐員
作田 澄泰 早稲田大学教師教育研究所
中山 芳一 岡山大学全学教育・学生支援機構
抄録
 本研究では,教職志願者の大学生を対象とし,ハンディキャップをもつ人の生き方から自己を見つめると共に,将来希望する校種における道徳授業づくりについて検討した。授業を検討する際に,福祉教育の観点を視野に入れ指導案を作成し,中心場面,プレゼンテーションソフトの活用等を含め,道徳性を高める授業づくりについて考察した。  研究にあたり,実際に各自で作成した道徳授業づくりを交流することで,福祉教育の視点から考える道徳授業づくりに必要な道徳的価値,道徳性を高める上で重要である中心場面等が明らかとなった。
キーワード
ノーマライゼーション (Normalization)
道徳的価値の変容 (Change in the moral value)
福祉と道徳授業づくり (Welfare and morality class making)
全人的道徳教育 (Complete man-like moral education)
備考
原著 : 研究論文
ISSN
2186-1323