Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University (ISSN 2186-1323)
Published by Center for Teacher Education and Development, Okayama University

L-café(ソーシャル・ラーニング・スペース/ 言語カフェ)における「スチューデント・ティーチャー」制度についての検証

宇塚 万里子 岡山大学言語教育センター
大年 順子 岡山大学言語教育センター
抄録
 平成25年5 月に岡山大学に新規オープンしたソーシャル・ラーニング・スペースL-café では,教員の教育・指導のもと同じ大学生(留学生や上級生)が学生に英会話やTOEFL 対策などを教えるスチューデント・ティーチャー制を大学内で初めての試みとして採用している。本稿では,その新しくユニークな試みについて,受講学生によるアンケート調査と教えている学生のインタビューを基に検証した。 アンケート結果分析では学生のST に対する認識として5つの因子を抽出し,更にその中から,学生の英語力実感に影響を与える2要因を特定した。5人のSTへのインタビューからは,レッスンを教え始めた動機や実際に教えてみた感想,今後について等ST 側からの視点も加え,教わる学生と教えるST 側双方向からの検証を試みている。
キーワード
ソーシャル・ラーニング・スペース
言語カフェ
スチューデント・ティーチャー
ピアサポート
備考
原著
ISSN
2186-1323
NAID