Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published by Graduate School of Education, Okayama University

<Formerly known as>
岡山大学教育学部研究集録 (1号-137号)

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近代中国における教員養成制度に関する一考察

尾上 雅信 岡山大学大学院教育学研究科
梶井 一暁 岡山大学大学院教育学研究科
奥河 明子 岡山大学大学院教育学研究科
那 宇晗 岡山大学大学院教育学研究科
抄録
 本稿は近代世界における教員養成の思想と制度の比較研究の一環として,近代中国,具体的には中華民国期における近代的な教員養成制度の発展について取り上げ,まずはこれを対象とした日本における先行研究を整理し梗概を示し,あわせて清末期から中華人民共和国建国に至る近代中国における教員養成制度発展の歴史的特徴を検討した。清末から中華民国初期の学校制度や教員養成制度の構築にあたっては当時の日本の影響が強く認められるものの,やがてアメリカの新しい思想と制度から多くの影響を受けつつ近代化が模索されていたのである。
キーワード
教員養成
教育史
近代中国
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
NAID