Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published by Graduate School of Education, Okayama University

<Formerly known as>
岡山大学教育学部研究集録 (1号-137号)

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授業実践の動画視聴と授業分析演習を 組み合わせた学習指導力養成プログラムの開発

清田 哲男 岡山大学大学院教育学研究科
大橋 功 岡山大学大学院教育学研究科
抄録
 これまで,一コマ90 分(2単位)であった授業時間が一コマ60 分(1単位)となったことを契機に,この新しいカリキュラムを積極的に活かした授業改善が求められている。清田・大橋は,講座「図画工作科授業研究」と「図画工作科内容研究」を,共同で担当し,その内容と方法を共有しながら授業改善に取り組んできた。その要点は,一方通行の「伝達-受容型」の授業を脱し,学生の主体的で能動的な学習を通して,実践的な学習指導力を形成することにある。とりわけ,図画工作科では,教科書題材の目標や内容を理解し,児童の実態に合わせたものに修正あるいは改変する必要がある。それを,いかに指導するかを学ぶことが教師を目指す学生にとって重要である。本稿では,授業実践を記録した動画を視聴し,検討することを通して,教科書題材からどのように授業づくりが行われていくのか,学生自身が気づくための方法について考察を行った。
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258