Bulletin of the Field Science Center, Faculty of Agriculture, Okayama University
Published by Field Science Center, Faculty of Agriculture, Okayama University

<Formerly known as>
岡山大学農学部農場報告 (1号-23号)

水田における生わら連用の効果(第2報)

平岡 忠 岡山大学
多田 正人 岡山大学
抄録
造成以来約30年間,生わらの全量施用と全量撤去を継続中の干拓地水田で,乾田直播と移植の栽培様式の違いが水稲収量に及ぼす影響について検討した。1)直播栽培では,生わらの連続施用は連続撤去に比べ高い収量をもたらした。一方,移植栽培では,生わらの連続施用は連続撤去よりも低い収量であった。この傾向は異常気象年においても認められた。2)移植栽培では,生わらの連続施用は連続撤去に比べ,初期生育から後期生育まで生育量が低い傾向を示した。
ISSN
0910-8742
NCID
AN00149012