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ID 47340
フルテキストURL
Thumnail 39_1561.pdf 1.77 MB
タイトル(別表記)
各種膽汁酸ノ心臟作用竝ニ溶血作用
著者
正田 政人 physiologisch chemischen Institut der Universität Okayama
富永 猪佐雄 pharmakologischen Insiitut derselben der Universität Okayama
抄録
蛙摘出心臟ニ對シテハ「ガロデゾキシヒヨール酸」,「ヒオデゾキシヒヨール酸」竝ニ既知ノ「デゾキシヒヨール酸」及ビ「ヒヨール酸」ハ共ニ同一ナル作用法ヲ有ス. 即チ極メテ稀薄濃度ニ於テハ輕度ナルモ明ニ證シ得ベキ心臟機能催進作用ヲ有ス. 然レドモ大量ハ直チニ心室ノ攣縮次デ心臟ノ容積ハ縮小シ心臟ハ完全ナル収縮期的靜止ヲ來ス.「ガロデゾキシヒヨール酸」,「ヒオデゾキシヒヨール酸」, 竝ニ「デゾキシヒヨール酸」,「ヒョール酸」ハ共ニ著シキ溶血作用ヲ有ス. 而シテ之等ノ効力ヲ比較スルニ前二者ハ同程度ニシ甚グ強ク「ヒオデゾキシヒヨール酸」之レニ次ギ「ヒヨール酸」最モ弱シ. ソノ作用強度ノ比ハ心臟作用ノ場合ト略ボー致シ8:4:1ナリ. 膽汁酸ノ分子中ニ於ケルOH-Gruppeノ位置及ビ數ニヨリテ種々ノ酸ヲ區別スル. 而シテ7 StellungニOH-Gruppeヲ有スル「ヒヨール酸」殊ニ「デゾキシヒヨール酸」ハ心臟及ビ溶血作用ヲ最モ強クアラハス. 「ガロデゾキシヒヨール酸」及「ビヒオデゾキシヒヨール酸」ハ共ニ3及ビ13 StellungニOH-Gruppeヲ有スルモソノ心臟及ビ溶血作用ヲ異ニスルハ前者ハKopro-stanreiheニ屬シ後者ハCholestanreiheニ屬シテヲルタメナラン.
備考
原著
発行日
1927-10-31
出版物タイトル
岡山医学会雑誌
39巻
10号
出版者
岡山医学会
開始ページ
1561
終了ページ
1569
ISSN
0030-1558
NCID
AN00032489
資料タイプ
学術雑誌論文
オフィシャル URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/joma1889/39/10/39_10_1561/_article/-char/ja/
関連URL
http://www.okayama-u.ac.jp/user/oma/
言語
German
著作権者
Copyright© 岡山医学会
論文のバージョン
publisher
査読
有り
Eprints Journal Name
joma