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ID 47161
フルテキストURL
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タイトル(別表記)
「カルシウム」新陳代謝ニ關スル知見補遺
著者
北山 加一郎 medizinischen Universilätsklinik Kakinuma, zu Okayama
抄録
從來神經中樞,就中延髓ノ植物神經節ト新陳代謝トノ關係ニ於テハ主ニ含水炭素,水分及ビ食鹽ニ就テ論ゼラレタルモ,無機鹽類中「カチオン」トノ關係ニハ尚ホ不明ノ點多シ.依テ余ハ生活體ニ重大ナル意義ヲ有スル「カルシウム」新陳代謝トノ交渉ヲ探求セントシテ家兎ニ糖刺,鹽刺,「アドレナリン」注射,「チウレチン」注射ヲナシ,血中及ビ尿中「カルシウム」量ノ消長竝エ正常家兎ノ血清「カルシウム」量及ビ余ノ實驗ニ要スル血液量採取ノ影響ヲモ對照上併セ檢査セシニ 1) 血清「カルシウム」量ハ平均1,452mg%ニテ 2) 所謂鹽刺ト「カルシウム」新陳代謝間ニハシ著キ關係ナキ如キモ 3) 糖點トノ間ニハ一定ノ關係ノ存スル事,仍チ「ヒポカルケミー」ト「ヒペルカルクウリー」ハ糖刺ニ依リ惹起セシメ得ル事ヲ認メタリ. 4) 此關係ハ「アドレナリン」注射ノ所見ニ類似シ且豫メ兩側内臟神經切除又ハ兩側副腎剔出ニ依ツテ停止スル事等ヨリ考察シテ 「カルシウムイオン」調節ノ衝動ハ溯リテ恐ラクハ間腦ニ在ラムモ,少ナクモ背部迷走神經核ハ兩側内臟神經,副腎ヲ介シテ,血中及ビ組織ノ「カルシウムイオン」ノ平衡ヲモ司ル事テ闡明セリ.
発行日
1927-01-31
出版物タイトル
岡山医学会雑誌
39巻
444号
出版者
岡山医学会
開始ページ
1
終了ページ
29
ISSN
0030-1558
NCID
AN00032489
資料タイプ
学術雑誌論文
オフィシャル URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/joma1889/39/444/39_444_1/_article/-char/ja/
関連URL
http://www.okayama-u.ac.jp/user/oma/
言語
German
著作権者
Copyright© 岡山医学会
論文のバージョン
publisher
査読
有り
Eprints Journal Name
joma