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Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative A Study of Dazai Osamu’s Hashire Merosu : Focusing on “Being Trusted”
FullText URL bgeou_171_(001)_(008).pdf
Author KIMURA, Takumi|
Abstract  本論では、「走れメロス」の主人公メロスの人物像を、「葡萄の季節」、「二つの約束」、「信頼されてゐる」ことの、三つの観点から読みなおした。「葡萄の季節」では、メロスと妹婿になる牧人の、結婚式の時期の齟齬から見えてくる問題を指摘した。「二つの約束」では、王とセリヌンティウスの二人にとっての約束の意味の相違に注目し、メロスがセリヌンティウスへの意識が低いことを指摘した上で、メロスが「信頼されてゐる」ことの意味を理解したことが、「恐ろしく大きいもの」という発言に繋がると考えた。以上の考察から、「走れメロス」は友情をテーマとする作品というだけでなく、他者から信頼される意味を理解することに注目した作品であることを明らかにした。
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page (1)
End Page (8)
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative “OKAYAMA! Citizen Exercise” Produced as a Part of “Healthy Residents Okayama 21 (the 2nd)” Project
FullText URL bgeou_171_075_083.pdf
Author Sako, Haruko|
Abstract  本研究では,地域・行政・教育/研究機関が連携して行う事例として,岡山市が推進する「健康市民おかやま21」の『OKAYAMA!市民体操』に着目し,その制作プロセスを段階に分けて整理分析を行った。また,『OKAYAMA!市民体操』の体験者に対し,意識調査(主観的運動強度および満足度)を行ったところ,制作開始時に岡山市が目指していた目標には到達できていると考えられた。
Keywords 体操 地域協働 OKAYAMA!市民体操 身体活動・運動
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 75
End Page 83
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Developing a Procedure for Cooperation between a Researcher and Kindergarten Staff to Carry Out the Plan-Do-Check-Act Cycle in Standard Curriculum Management
FullText URL bgeou_171_063_073.pdf
Author YOKOMATSU, Tomoyoshi|
Abstract  本研究では,幼稚園カリキュラム・マネジメントを実現できる教育課程及び年間指導計画の編成・作成を行っているA私立幼稚園においてアクション・リサーチを実施して,それらのDCAP(実施─評価─改善─計画)過程を実現するための研究者の協働手順を開発している。その上で,実効のある保育目標を明確化するための研究者の協働手順と,幼稚園カリキュラム・マネジメントを実現できる教育課程及び年間指導計画を編成・作成するための研究者の協働手順に関する先行研究成果と,本研究でのアクション・リサーチの成果とを整理して,幼稚園カリキュラム・マネジメントにおける教育課程のPDCAサイクルを実現するための研究者の協働手順を定式化している。
Keywords 幼稚園 カリキュラム・マネジメント 教育課程 PDCAサイクル 協働
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 63
End Page 73
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Education of Traditional Japanese Art which Yasuo Kuniyoshi Received and its Influence on Future Research of Kuniyoshi
FullText URL bgeou_171_055_061.pdf
Author SAITO, Shinji|
Abstract  岡山大学大学院教育学研究科「国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生講座」(以下,本講座)では,1889 年に岡山県岡山市に誕生した洋画家,国吉康雄(1889-1953)とその作品に関する調査を行なってきた。この成果の,現状における報告展覧会として,国吉康雄作品と,国吉作品をコレクション活動の原点とする「ベネッセアートサイト直島」の現代アート作品などで構成する展覧会,「Mr.Ace X-O. Modern SETOUCHI ⇄ Y.Kuniyoshi ⇄ NEWYORK」(以下,本展)を企画し,2019 年4月から5月にかけて岡山市が運営する岡山シティミュージアムで実施した。</br>  本展に関わる取材および調査の過程で,今後の国吉康雄研究において重大な資料となる,岡山市史編集委員会 編『岡山市史 美術映画編』(岡山市,1962 年)における国吉康雄の少年時代に関する記述に注目し,その検証を行った。同書には,幼少期の国吉康雄が,四条派の日本画家で美術教師の井上芦仙の指導を受け,また,弟子として迎えたいとの申し入れを受けていたという記述がある。これは,国吉康雄の画才はアメリカで見出されたという,従来の国吉康雄論における前提を覆すものである。このため,国吉が受けた明治期の美術教育と共に,当時の美術教育を取り巻く環境と,今後の国吉康雄研究に与える影響について考察した。
Keywords 国吉康雄 美術教育史 明治 工業学校
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 55
End Page 61
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative A Review of Studies about Evaluation for Visual Function of Children with Intellectual Disabilities
FullText URL bgeou_171_047_053.pdf
Author MIYAZAKI, Yoshio|
Abstract  本研究の目的は,これまでの知的障害児童・生徒の視機能評価について,主として日本の特別支援学校における教育実践の先行研究に関する知見を整理するとともに,今後の教育実践の中で取り組むべき課題について示唆を得ることである。今回は1999年から2018年までの,知的障害のある児童・生徒の視機能評価に関する文献を12件抽出した。知的障害のある児童・生徒の視機能評価については,自覚的検査を中心としてその困難性が以前より指摘されており,近年においても課題になっている可能性が示唆された。この困難性については,重複障害のある児童・生徒の視機能評価についても同様であることも示唆された。今後の課題として,全国の特別支援学校を対象とした視機能評価に関する調査を実施することを含め,最新の動向を把握する必要性が指摘された。
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 47
End Page 53
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative What Sexual Minorities in Adulthood Want for the Present School Education
FullText URL bgeou_171_039_046.pdf
Author SASAKI, Arata| AMANO, Yumi| OHMORI, Iori|
Abstract  本研究の目的は,カミングアウトが難しい性的マイノリティ当事者が学校教育にどのような支援を望んでいるのか明らかにすることである。方法として質問紙調査を行った。質問紙作成にあたり,当事者への学校での支援について文献検索を行い,主に授業外で取り組む支援例を収集した。収集した支援例の評価を当事者18 名に依頼した。学校教育に求めていることは,相談してきた児童生徒の気持ちに寄り添うこと,第三者に知られないよう配慮すること,性の多様性と正しい知識を教えることであった。また,「開示しようとしまいと,いることを前提とする」学校になってほしいと希望していることが伺えた。教員は性的マイノリティの児童生徒が抱える困難さを重要な課題と捉え,いつでも誰でも相談できる環境づくりや,児童生徒の気持ちを尊重する努力が必要とされていると考える。
Keywords 性的マイノリティ 学校教育 環境的整備 支援
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 39
End Page 46
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Conceptual Arrangement of Strategies for Enhancing Teamwork
FullText URL bgeou_171_023_038.pdf
Author MISAWA, Ryo|
Keywords チーム チームワーク チームワーク向上方策 文献レビュー
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 23
End Page 38
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Arguments over the Educational Role of Teachers in Moral Classes in the 1950-70’s
FullText URL bgeou_171_013_022.pdf
Author KOBAYASHI, Mariko|
Abstract  「道徳の時間」成立後に提唱された授業論において,教師と子ども(たち)の関係がどのように語られてきたかを整理し,次第に教師の指導性が前景化する様相を描き出した。1958 年ならびに1969・70 年の学習指導要領および指導書では「道徳の時間」特設前から重視された「子どもに寄り添う」教師像に加えて「子どもとともに学ぶ」「子どもたちの関係をつくる」教師像が提示された。これらの教師像を前提としつつ,道徳授業論においては「子どもたちの学習の道筋をつくる」という教師の役割が強調されたことが明らかになった。
Keywords 道徳の時間 道徳授業論 教師の主体性 子どもの主体性
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 13
End Page 22
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative A Comparative Study on Teacher Training Systems
FullText URL bgeou_171_001_012.pdf
Author ONOUE, Masanobu| KAJII, Kazuaki| KAWANO, Masayuki| AKINAGA, Saho| SERA, Miria| WANG, Yunjia|
Abstract  本研究では現在の日本において喫緊の課題である教員の働き方改革について,現行の教員養成制度と諸外国の教員養成制度について取り上げ,研究対象とした諸外国の教員養成の歴史を踏まえて比較・考察を行った。その結果,日本では教員養成の高度化が進んでいないことなどが明らかになっただけでなく,教員養成制度を改革することで新任教員だけでなく現職の教員にとっても良い影響を及ぼす可能性があることがわかった。長時間労働,新任教員の依願退職者数の増加など多くの課題を抱えている日本において諸外国の教員養成制度は,これからの教員養成について示唆を与えている。
Keywords 教員養成制度 国際比較 日本 アメリカ フランス 中国
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 1
End Page 12
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_170_contents_e.pdf
Author 岡山大学大学院教育学研究科|
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-02-22
Volume volume170
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_170_colophon.pdf
Author 岡山大学大学院教育学研究科|
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-02-22
Volume volume170
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Learning Noh and Kyogen Based on Okayama’s Folk Tales
FullText URL bgeou_170_061_069.pdf
Author Yamamoto, Hiroko| Negishi, Keiko| Negishi, Hiroshi|
Abstract  我が国の音楽文化を理解するために,どのような授業が望ましいであろうか。山本は,2004 年から能笛演奏家の根岸啓子(博士・東京藝術大学,岡山大学非常勤講師)と教材開発の共同研究を行ってきた。根岸は,2008 年から2010 年まで,岡山大学短期留学プログラムEPOKの受講生を対象に能の授業をおこなった。山本と根岸は2006 年に国際交流基金の助成を受け,アメリカのウイスコンシン大学やイリノイ大学,在シカゴ日本総領事館広報文化センターなどで,アメリカ人を対象に能のワークショップをおこなった。その後,学習院女子中・高等科元国語科教員及び学習院大学教職課程元兼任講師の根岸弘が,教材研究に加わった。教材の元としたのは,2004 年刊『読みがたり 岡山のむかし話』(岡山県小学校国語教育研究会編/日本標準)である。2016 年から2018 年にわたり根岸啓子が岡山大学教養教育「能楽入門」で実際に使用した,岡山の民話に基づいた能・狂言の創作劇の台本の一部を,本稿の末尾に掲載しておいた。なお,演目名には識別しやすくするために〈 〉,創作能・創作狂言には《 》を付したことを記す。この試みは,学校教育における能楽の新たな授業方法を提言するものと考えている。
Keywords 能楽(能・狂言) 身体表現 コミュニケーション 創作劇台本
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-02-22
Volume volume170
Start Page 61
End Page 69
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Ottoman-Turkish Military Band Mehter Established in Japan
FullText URL bgeou_170_051_059.pdf
Author 齊藤 武| Tuna, Hüseyin| Yamamoto, Hiroko| 根岸 啓子|
Abstract  2018 年7月14 日(土)・15 日(日)の両日,東京と横浜で,日本初の「日本人とトルコ人のコラボレーション」によるオスマン・トルコの軍楽隊メフテルの演奏が行われた。駐日トルコ共和国大使のハサン・ムラット・メルジャン大使とインジ夫人を先頭に,メフテルとトルコの民族衣装を着たダンサーから成る70 名のパレートが1回と,ステージでのメフテルの演奏が2回あった。このメフテル・プロジェクトに日本側として,岡山大学教育学部音楽教育講座の学生有志と教員の合計12 名が参加した。トルコ側は,ユヌス・エムレ・インスティトゥート東京(フセイン・トゥナ Hüseyin TUNA東京所長)であった。本稿は,①日本とトルコの相互理解教育の実践例として,②学校教育における軍楽隊メフテルの学習方法の発展に向けて,③日本とトルコのコラボレーションの更なる拡大の足掛かりとして,その経緯を記し,分析をおこなったものである。なお,執筆を分担したので( )内に担当者名を記した。
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-02-22
Volume volume170
Start Page 51
End Page 59
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative How Is the Counselor Involved When System Support Is Effective? : How to Make a Team that Functions as One System
FullText URL bgeou_170_041_050.pdf
Author Aoki, Tazuko| Nakatomi, Takahiro| Tokuda, Tomoyo| Morimoto, Atsushi|
Abstract  人が生物学的な存在であると同時に社会的な存在であることを考えると,カウンセラーが個人を支援しようとする場合,個別の支援の他に、その個人を取り巻く様々な援助資源をうまく機能させて,チームで支援することも不可欠となる。では,効果的なチーム支援を行うために,カウンセラーはどのように関わればよいのだろうか。本稿では,カウンセラーがチーム支援を引き出した成功例として3つの実践を取り上げた。具体的には高等学校内での転入職員の支援,大学の学生相談での長期欠席者の支援,児童養護施設での児童の支援と,クライエントの援助資源が異なる3つである。しかし,そこでのカウンセラーのかかわり方には,ある共通点が見いだせた。本稿では,その共通点を箕口(2016)の「コミュニティ・アプローチを実践する心理援助の専門家の要件」に沿って考察した。最後に「協働」「どのようにサービスを提供するのか」という観点から考察した。
Keywords チーム支援 カウンセラーの関わり方 システム 実践例
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-02-22
Volume volume170
Start Page 41
End Page 50
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Nodal Point of Yasuo Kuniyoshi and Art Movement in Setouchi
FullText URL bgeou_170_015_039.pdf
Author Saito, Shinji|
Abstract  岡山大学大学院教育学研究科国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生講座では、1889 年、岡山市に誕生し、米国で活躍した洋画家で社会活動家でもある国吉康雄の調査・研究活動を行なってきた。この成果として、国吉康雄と、国吉康雄作品をコレクション活動の原点とし、アート作品の設置理由に、近代以降の瀬戸内海の歴史の顕彰を含む、『ベネッセアートサイト直島』の運動、及びこれに関連する瀬戸内のアートプロジェクトとを繋ぐ企画展覧会を、2019 年4 月、岡山市が運営する岡山シティーミュージアムにおいて実施する。本論は、この企画展、『X-O. Modern(クロスオーバーモダン)SETOUCHI ⇄ Y.Kuniyoshi ⇄ NEW YORK』(仮)の展示計画作成のための考察である。
Keywords 国吉康雄 アート 地域 ベネッセアートサイト直島 瀬戸内国際芸術祭 瀬戸内海
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-02-22
Volume volume170
Start Page 15
End Page 39
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative A Case Study Considering “Food-Related Education” in Combination with Environment to Foster Ordinary Food Habits of Children (2) : Situations about the Practice of Food-Related Education in China, and Possibilities of Focusing on the Concept “Culture”
FullText URL bgeou_170_005_013.pdf
Author Sato, Sono| Ideno, Takahiro| Chin, Hokushin| Yamamoto, Ikuko|
Abstract  学校教育における今日的課題として,学校・家庭・地域相互の連携を目指した,子どもの食習慣を確立させるための食教育実践の充実が求められている。先んじて,第Ⅰ報では,これまでの食教育実践に関する先行研究の現状を,子どもの食教育に関する基本的価値認識の観点から明らかにしていった。それに続く第Ⅱ報では,食教育の比較教育学研究を試みるため,第Ⅰ報での研究視点・研究方法を援用しながら,中国における食教育実践に関する先行研究の現状について検討し,日中両国の食教育の類似点・相違点を明らかにしていくことで,「文化」概念を中核に据えた就学前・初等教育における食教育実践の検討可能性を理論的に示唆することを試みていく。
Keywords 食教育の基本的価値 中国の食教育実践 文化概念 拡張的側面としての価値認識
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-02-22
Volume volume170
Start Page 5
End Page 13
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Isolation of Candida Species from the Tongues of Young Subjects
FullText URL bgeou_170_001_004.pdf
Author Tsushima, Aiko|
Abstract 口腔内のカンジダ属真菌について,研究報告の多くは老齢者が対象となっている。本研究の目的は,若年者の口腔内にカンジダ属真菌の検出率を高齢者のそれと比較することである。また,カンジダ属真菌が検出された若年者とその若年者の生活スタイルや罹患している病気との間に何らかの関与があるかどうかについても検討した。直接鏡検では全例菌要素は検出されなかった。培養では100 例中17例にコロニーが分離された。若年者の舌からのカンジダ属真菌分離率は老齢者のそれと比較すると低く,子どものそれと比べると高率であることが明らかになった。カンジダ属真菌の分離率と生活スタイルについての明らかな関与はみられなかったが,気管支喘息に罹患している若年者は他の気管支喘息に罹患していない若年者に比較し,カンジダ属真菌の分離率が有意に高かった。
Keywords 若年者 カンジダ属真菌 直接鏡検 クロモアガーカンジダ培地
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-02-22
Volume volume170
Start Page 1
End Page 4
ISSN 1883-2423
language 日本語
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