JaLCDOI 10.18926/bgeou/54568
Title Alternative On a Categorical Interpretation of G-linearization
FullText URL bgeou_080_043_047.pdf
Author Naruse, Hiroshi|
Publication Title Bulletin of School of Education, Okayama University
Published Date 1989
Volume volume80
Issue issue1
Start Page 43
End Page 47
ISSN 0471-4008
language Japanese
File Version publisher
NAID 120005851137
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10525
FullText URL 080_0311_0319.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract この和漢聯句作品は、岡山県教育委員会(文化課)の企画で、昭和六十一年七月から八月にかけて行なった、曹源寺歴史資料調査の際、岡山大学文学部の工藤進思郎氏らと共に調査員に加わり発見したものである。この資料に関しては、すでに私自身、『曹源寺所蔵歴史資料目録』に、その概要を簡単に紹介している。しかし、書写の古さや内容からみても、貴重な聯句資料と判断されるので、ここで改めて資料翻刻を行ない、広く連歌・聯句研究者に提供したい。
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1989
Volume volume80
Issue issue1
Start Page 11
End Page 19
ISSN 0471-4008
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002311317
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10521
FullText URL 080_0171_0191.pdf
Author Yamanaka, Yoshikazu|
Abstract 近世の国学はこれまで、倫理思想史、政治思想史、文学史、歌学史などの諸側面から研究の蓄積がなされてきた。しかし、近世の国学は、これら諸領域からの研究によっても明らかにしえない側面が少なからずある。では教育史の固有の問題としての国学研究とは一体何か。その一つとして、従来の国学研究がともすれば附随的にしか取り上げなかった、国学の受容・普及という問題があると思われる。そこで本稿においては、一定の社会階層によって受容された国学が更に広範な広がりをみせて普及していく過程に着目し、国学の学習者層の量的な拡大及び質的な多様性などの視点から実証的考察をすすめることによって所期の目的にせまりうるであろうと考える。そのための基礎作業として、国学そのものの教育的思想意義についての研究は不可欠の前提である。これに関しては、すでに「国学における教化論の性格」と題した三編の論稿をまとめているので参照されたい。本論はこれらを基礎にすえてそれとの関連において展開されるものである。具体的には、国学学習者の集団形成がなされたものとして国学の「社中」をとりあげ、社中における学習活動をめぐる諸問題、国学受容の社会的意義等について検討を加えていく。
Keywords 近世国学 教育的思想 社中
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1989
Volume volume80
Issue issue1
Start Page 171
End Page 191
ISSN 0471-4008
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002311240