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ID 48573
FullText URL
Thumnail 124_105.pdf 3.25 MB
Title Alternative
Preclinical evaluation of telomerase-specific oncolytic virotherapy for human bone and soft tissue sarcomas
Author
Sasaki, Tsuyoshi
Hasei, Jo
Kunisada, Toshiyuki
Yoshida, Aki
Hashimoto, Yuuri
Yano, Shuya
Yoshida, Ryosuke
Morimoto, Yuki
Urata, Yasuo
Abstract
骨・軟部肉腫は, 一部に治療抵抗性で予後の悪い症例が存在するため, 新たな治療法の確立が重要な課題である. 我々は, 5型アデノウイルスを基本骨格として, テロメラーゼ活性に依存して増殖する腫瘍融解ウイルス(OBP-301)や, coxsackie and adenovirus receptor(CAR)陰性の腫瘍細胞に感染するファイバー改変型ウイルス(OBP-405)を用い, 骨・軟部肉腫細胞に対する抗腫瘍効果を検討した.   14種類の骨・軟部肉腫細胞株に対してOBP-301の細胞障害活性を検討し, 12種類の細胞株でOBP-301に感受性を認めた. また, OBP-301の細胞障害活性はCARの発現と相関していた. さらに, テロメラーゼ活性の低い細胞に対しても, 5型アデノウイルスの複製に必須のE1Aによりテロメラーゼ活性の増強効果がおこり, 強い抗腫瘍活性を示すことを明らかにした. 次に, 骨肉腫脛骨同所性移植動物モデルを作成しOBP-301を投与したところ, OBP-301投与群では対象群と比べて有意に腫瘍増殖を抑制した. 最後に, OBP-301に感受性を認めなかったCAR陰性細胞株に対してOBP-405を用いて検討し, OBP-405が有効に作用することを確認した.   OBP-301やOBP-405を用いたウイルス療法は, 骨・軟部肉腫に対する新たな治療法となる可能性がある. 
Keywords
アデノウイルス
肉腫
ALT
ヒトテロメラーゼ逆転写酵素
Note
平成23年度岡山医学会賞(山田賞)受賞論文 (The 2011 Okayama Medical Association Award)
Published Date
2012-08-01
Publication Title
岡山医学会雑誌
Publication Title Alternative
Journal of Okayama Medical Association
Volume
volume124
Issue
issue2
Publisher
岡山医学会
Publisher Alternative
Okayama Medical Association
Start Page
105
End Page
110
ISSN
0030-1558
NCID
AN00032489
Content Type
Journal Article
Related Url
http://www.okayama-u.ac.jp/user/oma/
language
日本語
Copyright Holders
Copyright (c) 2012 岡山医学会
File Version
publisher
Refereed
True
DOI
Eprints Journal Name
joma