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ID 905
Eprint ID
905
FullText URL
Title Alternative
Changes in Carotenoid Pattern during Development of Gardenia Fruit
Author
Ichi, Takahito
Katayama, Tsuyoshi
Tada, Mikiro
Abstract
クチナシ果実中の主要色素であるクロシン(crocin:Digentiobiosyl 8,8’-diapocarotene-8,8'-dioate)の生合成についての知見を得ることを目的として,クチナシ果実の結実から完熟に至るまでの各発育段階におけるカロテノイド色素の含有量とその組成の変化を調べ,次の結果を得た. (1)肥大成長過程のクチナシ果実には殆どカロテノイド色素が認められず,成熟過程の開始後から生合成が始まり,完熟期にかけて急激な蓄積が起こった.そして,完熟期の乾燥果実は450mg%のカロテノイド色素を有していた. (2)成熟過程の何れの段階の果実にもβ-カロテンなどのC40-カロテノイドは少量しか含まれておらず,カロテノイド色素の大部分がクロシンを代表とするクロセチン(crocetin:8,8'-Diapocarotene-8,8'-dloic acid)の誘導体であった.そして,これらのクロセチン誘導体は何れも糖エステルであると推察された. (3)クチナシ果実の発育に伴うカロテノイド組成の変化を調べた結果から,クロセチン誘導体の幾つかは,クロシン生合成の中間前駆体であることが予想された。
Keywords
クチナシ果実
カロチノイドパターン
クロシン
Published Date
1993
Publication Title
岡山大学農学部学術報告
Publication Title Alternative
Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
Volume
volume82
Issue
issue1
Publisher
岡山大学農学部
Publisher Alternative
Faculty of Agriculture, Okayama University
Start Page
9
End Page
15
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029
Content Type
Departmental Bulletin Paper
language
日本語
File Version
publisher
Refereed
False
Eprints Journal Name
srfa