FullText URL 067_134_146.pdf
Author 寺崎 佳代| 山田 修子| 坂本 香須美|
Abstract 私達はロイ看護モデルで事例を看護過程にそって展開することにした。急性疾患では生命の危険があるものも少なくはなく,早期に治療とフォローが必要とされる。それに加えて重要なことは患者自身病気に対し,恐怖にも近い不安を持つ。患者は個人の中にある調節器対処機制と認知器対処機制によって環境の変化に対処していく。対処した行動が適応行動か非効果的行動かは,四つの適応様式,つまり生理的,自己概念,役割機能,相互依存によって示される。患者は自分に必要な行動を認知し,様々な環境に適応していかなければならない。看護婦は効果的なコミュニケーションを用いて急性期の患者の行動をアセスメントし,適応行動か非効果的行動かを判定する。その結果として四つの適応様式,それぞれに個人的特徴が強く現れる。成人期の患者は個人の人生目標もあり,人生経験もある。あるいは治療中に死に至ることもある。そこで心理,社会的様式のアセスメントは特に個人の背景や価値観を理解した上でされなければならない。患者の四つの適応様式,各々の適応を促進するために必要な介助を行うことは看護婦の役割であり,その人の健康や生活の質に貢献することができるものである。
Publication Title 岡大三朝分院研究報告
Published Date 1996-11
Volume volume67
Start Page 134
End Page 146
ISSN 0918-7839
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002307386
Author Terasaki, Kayo| 石田 三枝子| Yoshio, Keiko| Yamamoto, Sadae| Nakamura, Akemi| 福井 由美| 坂本 香須美|
Published Date 1997-12
Publication Title 岡大三朝分院研究報告
Volume volume68
Content Type Departmental Bulletin Paper