Published by Misasa Medical Center, Okayama University Medical School
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<Formerly known as>
岡大三朝分院研究報告 (63号-72号) 環境病態研報告 (57号-62号)
岡山大学温泉研究所報告 (5号-56号) 放射能泉研究所報告 (1号-4号)

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慢性閉塞性呼吸器疾患の治療における温泉療法の位置づけ.最近5年間の入院症例520例を対象に

Tanizaki, Yoshiro
Mifune, Takashi
Hosaki, Yasuhiro
Tsugeno, Hirofumi
Iwagaki, Naofumi
Yamamoto, Kazuhiko
Abstract
1992年1月より1996年12月までの5力年間に当院へ入院した慢性閉塞性呼吸器疾患520例を対象に,疾患の種類,年齢,地域分布などについて検討を加えた。1.最近5年間に当院へ入院した呼吸器疾患患者は588例で,このうち,慢性閉塞性呼吸器疾患患者は520例(88.4%)であった。これらの慢性閉塞性呼吸器疾患のなかでは,気管支喘息が433例(83.3%)と最も多く,その他,慢性気管支炎19例,閉塞性細気管支炎33例,肺気腫35例であった。2.慢性閉塞性呼吸器疾患の年齢別検討では,鳥取県内および遠隔地(鳥取県外)いずれの症例においても,60-69才および70才以上の症例が多い傾向が見られた。3.入院患者の地域分布では,鳥取県内からの入院患者に比べ,遠隔地(鳥取県外)からの入院患者がより多く,その分布別検討では,岡山県,兵庫県,大阪腐,広島県,山口県,愛媛県からの入院患者が多い傾向が見られた。
Keywords
慢性閉塞性呼吸器疾患 (COPD)
気管支喘息 (bronchial asthma)
温泉療法 (spa therapy)
高齢患者 (aged patients)
遠隔地 (distant area)
ISSN
0918-7839
NCID
AN10430852