Published by Misasa Medical Center, Okayama University Medical School
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<Formerly known as>
岡大三朝分院研究報告 (63号-72号) 環境病態研報告 (57号-62号)
岡山大学温泉研究所報告 (5号-56号) 放射能泉研究所報告 (1号-4号)

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細胞間マトリックスの構成成分と線維化

Seno, Toshinobu
Harada, Hideo
Ochi, Koji
Tanaka, Juntaro
Matsumoto, Shuji
Ishibashi, Tadaaki
Takeda, Masahiko
Miyake, Hirofumi
Abstract
慢性膵炎の症例は近年増加の一途をたどっており,その発症機序と病態の解明および対策の確立が急がれている。慢性膵炎の重要な所見の一つである膵間質線維化の発生機序の解明および早期発見法の確立は重要な課題であるが,従来の知見は断片的にすぎない。そこで,筆者らは膵線維化の系統的な研究を始めるにあたって,細胞間マトリックスの構成成分と線維化に関する従来の知見および今後の課題を整理した。細胞間マトリックスのうちでも特にコラーゲン,グリコサミノグリカン,フィブロネクチンをとりあげ,その構造と機能および組織の線維化形成における役割について文献的考察を行った。今後,膵組織および膵液中のプロリンハイドロキシラーゼ,コラーゲンとその型別分布および各型コラーゲンの比,ヘキソサミン,デルマタン硫酸,フィブロネクチン,ラミニンを検討することが重要と思われた。
Keywords
慢性膵炎 (Chronic pancreatitis)
膵の線維化 (Interstitial fibrosis of the pancreas)
膵間質成分 (Interstitial matrix of the pancreas)
ISSN
0913-3771
NCID
AN10084718