Published by Misasa Medical Center, Okayama University Medical School
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<Formerly known as>
岡大三朝分院研究報告 (63号-72号) 環境病態研報告 (57号-62号)
岡山大学温泉研究所報告 (5号-56号) 放射能泉研究所報告 (1号-4号)

<Availability>
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ユスリカ喘息に関する臨床的検討 ―HD陽性例および陰性例の比較検討―

Kitani, Hikaru
Araki, Hiroyuki
Sudo, Michiyasu
Tanizaki, Yoshiro
Tada, Sinya
Kimura, Ikuro
Matsuoka, Hiroyuki
Ishii, Akira
Abstract
近年ユスリカが気管支喘息の原因抗原となり得ることが報告されている。しかし,その臨床的特徴はいまだ明らかにされていない。このユスリカ抗原の特徴を検討する目的で,気管支喘息症例163例をHD(ハウスダスト)に感作されたRAST score2+以上の陽性例82例とscore1+以下の陰性例81例とに分けて比較検討を行なった。その結果皮膚反応,ヒスタミン遊離,CTT抗原を用いた特異的IgE抗体いずれの検討においても,HDに感作された症例が,よりユスリカ抗原にも感作されやすいことが明らかになった。
Keywords
気管支喘息 (Bronchial asthma)
ユスリカ (Chironomid midges)
ヒスタミン遊離 (Histamine release)
ハウスダスト (House dust)
ISSN
09133771
NCID
AN10084718