Journal of Okayama Medical Association
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20世紀初頭に培養細胞に関心を示した 2人のノーベル賞受賞者 : Alexis Carrelと Peyton Rous

Namba, Masayoshi Okayama Medical Foundation
Abstract
21世紀になって2017年までに,34件のノーベル生理学・医学賞と化学賞が出ているが,その約半数の研究に培養細胞(動物の細胞,あるいは,イースト)が使われている.すなわち,現代の生命科学の研究には,培養細胞がきわめて大きな役割を果たしているといえる.今回は,今から約100年前,細胞を培養して研究を進めようとした先見性に富んだ 2人のノーベル生理学・医学賞受賞者,Alexis Carrel(以下,本文ではカレルとする)と Peyton Rous(以下,ラウス)の経歴と業績を紹介し,彼等の培養細胞との係りについて述べる.
Note
総説(Reviews)
ISSN
0030-1558
NCID
AN00032489
DOI
NAID