Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University (ISSN 2186-1323)
Published by Center for Teacher Education and Development, Okayama University

養護教諭が推進する組織的で継続可能な小学校の喫煙・飲酒・薬物乱用防止教育プログラムの開発と実践

Ueno, Yoshiko
Nishimura, Takae
Hosaka, Sayuri
Yamamoto, Masae
Akasaka, Rie
Arimatu, Ayumi
Fujii, Harue
Yuguchi, Makoto
Torigoe, Kanako
Oonishi, Marika
Nanba, Yumiko
Mori, Ayako
Washida, Hiroe
Nishimoto, Keiko
Hino, Yuko
Matumoto, Tomoko
Ishihara, Tomoko
Todo, Mariko
Yamamoto, Kumiko
Sadamori, Natuki
Yamagami, Nao
Okamoto, Kanako
Matsuo, Hiromi
Kobayashi, Shizuka
Hayashi, Kanako
Mizushima, Nozomi
Sekiyama, Ken-ichi
Fukushima, Takashi
Takahashi, Kayo
Abstract
 学校における喫煙・飲酒・薬物乱用防止教育の充実には,問題行動が顕在化する中学校期だけでなく小学校期 における指導の推進が重要であり,系統的な指導計画を立て,指導者や時間の確保,教材作成などに組織的に取 組み,継続可能なプログラム開発を行う必要がある。そこで,地区内12 校の養護教諭が協働して,発達段階に応 じた系統的・組織的かつ継続可能な地区共通の指導計画を開発し,各校の教育課程・年間計画に位置付けた実践 研究を行った。その結果,指導計画の実施状況は,小学校11 校中,学級活動10 校,ミニ保健指導10 校,長期 休業前指導6 校,広報活動9 校となり,特別支援学校1 校では広報活動のみを行うことができた。小学校におけ る喫煙・飲酒・薬物乱用防止教育の推進には,学校保健活動の中核的役割を担う養護教諭が専門性を活かし協働 して,系統的な指導計画を各校の教育課程に位置付け組織的で継続可能なプログラムとする取組が有効であった。
Keywords
小学校
健康教育
喫煙・飲酒・薬物乱用防止教育
養護教諭
中核的役割
Note
原著
ISSN
2186-1323
NAID