Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published by Graduate School of Education, Okayama University

<Formerly known as>
岡山大学教育学部研究集録 (1号-137号)

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ドイツ―メクレンブルク・フォアーポンメルン邦―における第1~6学年の科学教育

Abstract
ドイツ連邦共和国のメクレンブルク・フォア-ポンメルン邦に焦点を当て,第1~6学年における科学教育の現状を,学習指導要領などを手がかりにして,明らかにした。初等教育段階(第1~4学年)の科学教育は教科「事象教授」の中の1つのテーマ「自然現象を解明する」で行われ,オリエンテーション段階(第5~6学年)の科学教育は「自然諸科学(理科)」ないし「生物」と「物理」で行われている。この2種類の学習指導要領の構想,カバー する学習内容は同じではなかった。また,複数学年度合計での過授業時間数の指示,教科内のテーマの順序の任意性,授業時数の余裕のある設定,選択学習内容や選択テ-マの設定などに多様性の許容を見ることができ,メクレンブルク・フォアーポンメルン邦における第1~6学年の科学教育は,すべての児童生徒に対する単一的なものでなく,多様であると特徴づけられる。
Keywords
ドイツ
メクレンブルク
フォアーポンメルン邦
第1~6学年
科学教育
学習指導要領
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258