Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published by Graduate School of Education, Okayama University

<Formerly known as>
岡山大学教育学部研究集録 (1号-137号)

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形態からみた日本語心情語彙の史的展開 ―語構成と品詞の観点から―

Chen, Gang
Yoshida, Norio
Abstract
日本語心情語彙の通時的研究の一環として,心的状態や心的動きを表す語を,既刊の古語辞典や語彙索引を中心とする文献から採集し,語構成と品詞の観点から考察する。この分野の語彙を形態面から通時的に考察して,意味の面からの研究の基礎としたい。日本語の心情語彙は,語構成の観点からみれば,各時代に初出する心情語では,単純語の減少,合成語の増加が際立つ。合成語においては,擬態語の増加が際立つ。また,合成語の造語成分として,身体部位名称や方位名称等が大きな役割を果たしている。
Keywords
語彙史
心情語彙
語構成
品詞
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258