Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published by Graduate School of Education, Okayama University

<Formerly known as>
岡山大学教育学部研究集録 (1号-137号)

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キュレーションがもたらす主体的な鑑賞と表現の生成 -中学校美術科単元「国吉康雄 オリジナル美術館を創る」の実践から-

Mori, Yayoi
Abstract
対話型鑑賞を導入した授業によって「見る」経験を積み、美術作品に親しんできた岡山市内の公立中学校2年生を対象として、平成18年度に実施した美術家単元「国吉康雄 オリジナル美術館を創る」の実践について、報告と考察を行う。 本単元は、岡山県立美術館で開催された「国吉康雄」展での鑑賞体験を、表現活動と結び付けて展開したものである。立案と実施にあたっては、学習者の立場を「見る」側から「見せる」側へ転換させ、作品収集や研究活動から展示・教育普及活動に至るまでの美術館関係者の仕事、特に展示企画(キュレーション)をモデル化し、美術館(展覧会)を創るという表現の必然と価値を見出していくことを重視した。
Keywords
美術家教育
鑑賞と表現
キュレーション
中学校美術家
対話型鑑賞
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875