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ID 143
Eprint ID
143
FullText URL
Title Alternative
Studies on the Transplantation of Sugar Beets. : I. The Effects of the Age of Seedlings of Sugar Beets on the Shapes of Harvested Beet Roots.
Author
Takegami, Shizuo
Sasai, Kazuo
Abstract
(1)本実験は岡山大学農学部圃場において,普通栽培した甜菜について,昭和35年8月15日を移植期として同7月15日播の株を大苗(草丈約30cm,本葉数12~14枚,根長12~13cmに切断)とし,7月21日播の株を小苗(草丈約15cm,本葉数4~6枚,根長6~7cmに切断)として移植栽培試験を行つた.(2)本圃における元肥施用の有無は小苗にとつてはその活着にきわめて密接な関係を生じ,元肥施用後に移植すると活着障害をおこして枯死株を続出するが,大苗では元肥施用の有無に無関係に活着する.(3)移植当時の切わら被覆は本試験の範囲ではその活着に見るべき差異を生じなかつた.(4)大苗区は小苗区より収穫根重が大きい傾向がみとめられる.(5)移植栽培の収穫期における肥大根体の長さは,用いた苗の直根の長さによつて決定せられ,直根の長い苗よりは長い根体が得られる.したがつて長い無傷の直根を有する苗を移植することが,移植栽培成功の第一の鍵となる.この状態の幼若苗を得る手段としてのペーパーポット法は合理的である.(6)移植栽培にあたつて生ずる太い分岐根は苗令と密接な関係が察知せられ,幼令苗の直根切断がその原因となるようである.この苗令は本実験では4~6葉またはそれ以下の苗と推定できるが,これについては別途検討中である.(7)移植区と直播区との根体の比較について,地上へ抽出する冠頸部にも顕著な差異が認められ,移植株において地上抽出部が著しく大きい.たゞしこの抽出現象は秋播栽培のものでは春季になつてもみられないので,秋播のものには当てはまらない。
Published Date
1962
Publication Title
岡山大学農学部学術報告
Publication Title Alternative
Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
Volume
volume19
Issue
issue1
Publisher
岡山大学農学部
Publisher Alternative
Faculty of Agriculture, Okayama University
Start Page
1
End Page
16
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029
Content Type
Departmental Bulletin Paper
language
日本語
File Version
publisher
Refereed
False
Eprints Journal Name
srfa